Nico 心の天気 不登校から通信制高校へ

小中と不登校のNicoが通信制高校に進学。

西の魔女が死んだ ~不登校~

 

おはようございます。

昨日  Nicoの心の天気は、『曇り』でした。
今日のNicoの心は、どんな天気かな?
少しでも「晴れ間」があるといいな。


昨日は、計画通りNicoと図書館に行けました。

Nicoは、
石に関する本を5冊、面白そうな本を8冊借りました。
いつもより少なめです。

『西の魔女が死んだ』  作者 梨木香歩

 ご存知ですか?

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あらすじ
中学に入学してすぐ、学校に行けなくなった少女は、1ヶ月間、西の魔女(=祖母)のもとで暮らすことに。大好きなおばあちゃんから、魔女になる手ほどきを受ける。魔女になるために一番大切なことは、意思の力、自分で決める力、自分で決めたことをやり遂げる力。生きる力を与えてくれる本です。


Nicoが学校に行けなくなって、1年が経ったくらいの時に図書館で借りて読みました。

映画化もされていて有名な本ですが、
恥ずかしながら知らず、我が家は偶然出会いました。

 

Nicoが、
魔女に関する本を好んで読んでいた時で、
タイトルに「魔女」がつく本を片っ端から借りていて、その中に、この本が偶然含まれていたんです。


Nicoは、主人公の女の子が自分と同じように、学校に行けなくなる話だとは思っていなくて、びっくりしたと思います。

最後まで読み切っていましたが、Nicoがどう感じたかは聞けなくてわかりません。

 

Nicoがこの本を読んだのは、1年前で精神状態も悪く、もしかしたら、苦しかったかもしれません。

 

物事のタイミングって大事ですよね。

 

今のNicoならどうなのか?

Nicoがもう一度読むかはわかりませんが、読んでほしいと思い借りてみました。 


この本は、不登校の子=本人よりも親である私が読むべき本なのかもしれません。


本のなかでも、キーワードとして扱いにくい子、感受性が高い子と母親が話す所があります。

私もNicoについて、この表現を幾度となく使い、今もそう思っています。


だったら、どうすればいいのか?

やっぱり、そういう面もあるけれど、それも含めてNicoであり、愛している、信じている、不安に思っていないと伝え続けるしかないのだと思います。


この本について

私なんかの批評は要らないと思いますが、

不登校の子の心情が上手く表現させていると思います。

ただ、一つだけ、
学校に行けなかった期間が1ヶ月間は短かすぎる気がします。
我が家が、2年と長すぎるのかもですが・・・。

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