Nico 心の天気 ~小学生 不登校~

不登校、小児うつ、喘息 について~娘のNicoは、小学3年から学校に行けなくなり、今(5年生)も皆とは違う生き方をして います。

心のクリニックの治療経過 ~小学生 不登校 ~

こんばんは。

Nico(5年)は、Free(1年)が学校をお休みした金曜日から、日に日に心の状態が悪くなってます。心の状態が悪くなったのは、おそらく、人に合わせるのが苦手なNicoが、Freeが学校を休んだのが嬉しくて、1日中二人で遊んでいたからだと思います。

人に合わせるのって疲れますよね?

しかも、相手は1年生の弟です。

心のエネルギーを使い果たしてしまったみたいです。

NicoとFreeは、小さなころから、2人だけで遊ぶことはほとんどありませんでした。二人の関係性は、Nicoが自分の都合のいい時だけFreeに寄っていき、くっつき、抱きしめ、去っていく。

ペット扱いですね。

 

心のクリニック 11月28日(火) 受診 

Nicoの心は、金曜日から下り坂、坂道を下るように日に日に悪くなっていき、昨日の火曜日は、1日『さみしいよ』と言い、突然、訳もなく泣いたり、怒ったり、大騒ぎです。私との距離も近く、側にべったりです。

1日中、Nicoの負の感情を浴びせられると私もかなり苦しいです。でも、Nicoはその負の感情の真っただ中にいるんですよね。そっちのが苦しいはずです。そう思って乗り切ろうと思います。

 

診察について

 

診察の前に、最近の様子を紙にかいて受付の方に渡しています。Nicoは、私に自分の話をされるのが嫌なんです。確かに良いこと言う訳じゃないし、側で聞いてたら居心地悪いですね。

なので、診察室に呼ばれた時には最近のNicoの気持ちの変化は、先生に伝わった状態です。

 

心の先生「Nicoちゃん、ちょっと苦しいようやな。大丈夫か?弟と遊んだったんか?それは良いことしたな。疲れたやろ?弟は言うこときかんでな。」

Nico「・・・。」

心の先生「今飲んでるセロクエルのままでも、ええんやけど、少し薬を変えたほうが楽になるかもしれやん。でも、先生は勝手に変えることは出来やんのや。Nicoちゃんがどんな風にして欲しい、なりたいとかあるなら、それに合わせて選ぶことは出来るぞ。どうして欲しいとかあるか?」

Nico「さみしいのが嫌だ、なくして欲しい。」

心の先生「わかった。元気が出る薬にしてみようか? ただな、元気が出すぎてイライラが強く出ることもあるで、そん時は飲むのをやめる。今までのセロクエルに戻せば大丈夫。」

「薬は人によって効き方がかなり違うから、いろんな薬を順番に試して合う薬を見つける必要がある。合う薬は絶対あるからな。大丈夫だからな。」

 

セロクエルから、トリプタノールという薬に変わりました。

Nicoは確定していませんが、双極性障害の可能性があるそうです。

 

双極性障害の可能性を指摘されてから、感情の波を抑えるためにデパケンRという薬を服用している期間もありましたが、なぜか、躁転(気分がハイになりすぎる)してしまい半年ほど服用して中止になりました。この薬では滅多に躁転はしないようですが薬のせいなのか、そういう周期だったのかソワソワ、ウロウロ、じっとしていることが出来なくなりました。もちろん、デパケンRのおかげで、半年近く気分の浮き沈みはなく生活できていたので残念です。

 

以前、気分が落ち込んだ時に、アナフラニールも服用したことがありますが、その時も躁転しました。トリプタノールとアナフラニールは似ている薬のため、躁転する可能性もありますが、Nicoが1日中泣いているのも苦しそうだし、何より本人がさみしいのをなくしたいと言っているので飲ませて様子を見ることにします。

 

心の病気は外からはよくわからないし、薬の効果もよくわからなくて難しいです。副作用ばかり目立ってしまいます。

 

私の心は私の物

心の先生を受診して2回目の時の話です。

Nicoは先生を全く信頼していませんでした。

心の先生「つらいんやな。ちょっと元気になる薬を出すから飲んでみて。」と、Nicoの考えを聞かずに処方したことがあったんです。

これは、医師としては、ごくごく普通の対応だと思います。

でも、気難しいNicoは受け付けなったみたいです。

 

家に帰ってから

Nico「私の心は私の物。薬なんかに私の気持ちを変えて欲しくない。私は絶対飲まない。」

Nicoはそう言い放ち、飲みませんでした。

 

1週間後の診察の時にそのNicoの様子を伝えると、さすが、心の先生でした。

心の先生「僕の説明が悪かったな。嫌な思いをさせてわるかった。Nicoちゃんがしたいように一緒に考えていこうな。」

と穏やかにNicoと話をしてくださったんです。

そこから、先生とNicoの関係づくりが始まりました。

  

Nicoについて

Nicoの心の状態はテンション高め、普通、テンション低めの周期があります。だいたいですが、その周期は普通が3か月ぐらい続き、テンション高めと低めはそれぞれ2週間ぐらいで終わります。

普通の時はとても穏やかで、好きなことをして過ごせます。

テンション高めは、本人は楽しそうですが家族は少し大変です。酔っぱらいみたいに周りに絡んできます。

テンション低めは、とても苦しそうで可哀想で見ていられないほどです。

 

今思うと、不登校になって感情の起伏は激しくはなりましたが、幼少期から感情の周期がありました。ただの反抗期と思ってましたが違ったのかもしれません。

 

Nicoの心が穏やかに過ごせる日がくるといいな。

 

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