Nico 心の天気 不登校から通信制高校へ

小中と不登校のNicoが通信制高校に進学。

不登校になると背が伸びない⁉ ~小学生 不登校 ~

 

こんばんは。

今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。

 

Nicoの心は安定していますが、4月になり不安から元気いっぱいではありません。

こればっかりは仕方がないですね。

見守っていきたいと思います。

 

 

不登校になると背が伸びない⁉

 

 

すべての不登校の子に当てはまるわけではないと思いますが、不登校になると心の元気がなくなり、食欲不振、睡眠不足、運動不足に陥る傾向にあるため、学校に通っている子に比べ背が伸びにくい子が多いと思います。

 

Nicoは、不登校になり、まったく背が伸びない時期がありました。

不登校になった当初の一年間はまったくと言っていいほど、背が伸びませんでした。

 

その時のNicoの様子は

  • 食欲はなく体重はみるみる減り、見た目もガリガリでした。
  • 睡眠もしっかりとれず、夜中に何度も起きていました。
  • 運動は、引きこもりになってしまっていたので、普通に歩くことすらしていませんでした。

 

 

心が安定した今のNico

 

5年生になったNicoは心が安定してきました。

  • 食欲もあり、体重は平均より少し軽いぐらいです。ガリガリではありません。
  • 睡眠もしっかりととれています。
  • 運動も適度に行っています。

 

一年間で1cmも伸びていなかった身長が、なんと一年間で10cm弱も伸びました。


「栄養・睡眠・運動」って大事なんだなとつくづく思い知らされた結果です。

それにしても、一年間で10cmはすごいですよね(^^♪

 

 

Nicoの身長が伸びたのは?

 

 「栄養・睡眠・運動」の3点だと思います。

Nicomamaが調べたことについて、参考までに記録しておきます。

 

栄養

 

背を伸ばすのに重要なのはタンパク質だそうです。

もちろん、カルシウムも大事ですが、背を伸ばす作用はありません。

 

 

額田先生「実はカルシウムには背を伸ばす作用はありません。背を伸ばす上で重要なのは、たんぱく質なんです。」

 額田医師によれば、わかりやすくいうと「背が伸びる=骨が伸びる」ということである。骨の末端部分に「骨端線」といわれるものがある。この部分は軟骨細胞が集まってできたもので成長ホルモンなどの働きかけによって増殖し、層のように積み重なって骨は伸びるのである。軟骨細胞の原料となるのが肉、魚、卵、チーズなどに含まれるたんぱく質。一方、カルシウムはたんぱく質からできた軟骨の層を石灰化し硬くするためのものだった。つまり、牛乳はカルシウムなどの栄養が豊富で骨にとって必要なものであるが、たんぱく質の面から見ると大量に飲んでも思ったほど摂取量は伸びず、逆に腹が膨れて他のものを食べられなくなることがある。

 

 

Nico家では、タンパク質源として「プロテイン」を取り入れています。

 

今のNicoは、食欲はありますが、野菜・ごはんが好きで、タンパク質になる肉・魚はあまり食べたがりません。

Nicomamaの干渉に過剰にNicoは拒絶反応を示すので、無理に食べさせることをしない代わりにプロテインを飲んでもらっています。

 

Nicoは、カーブスプロテインのココア味を飲んでいますが美味しいそうです(^^♪

 

www.nicohappylife.com

 


  

 

睡眠

 

 

夜寝ている間に成長ホルモンの分泌がある。22時から2時はゴールデンタイムだと言われています。

 

額田医師「夜しっかり眠ると骨の成長に最も重要な成長ホルモンの分泌がよくなります。つまり、寝る子は育つというのは科学的にも正しいことなんです。」

先ほども述べたように、身長は骨の末端部分にある軟骨層の細胞が増殖し、その層が厚くなることで伸びる。そしてこの時の軟骨細胞の増殖を促すのが脳下垂体から分泌される成長ホルモン。成長ホルモンは食事の後や昼間活動しているときも分泌されるが、夜熟睡している時により多く分泌される。従って、夜しっかり寝ているこの方が寝ない子より当然背は伸びやすくなるのだ。

では、一日にどのくらい眠れば良いのだろうか。現在益子さんのように1日10時間以上しっかり寝ている子どもは全体の僅か4%。その他の子供は8時間程度の睡眠しかとれていない。

 

5年生になり、心が安定してたNicoは眠れない時もありますが、だいたい21時すぎに寝ています。 睡眠時間は、不登校のおかげ?で、好きなだけ寝ています。

10時間以上寝ていると思います。

 

 

運動

 

 適度に運動をすることで骨に負荷がかかり、それが刺激になり背が伸びると聞いたことがあります。

 

額田医師によれば、実はジャンプをする運動が背を伸ばすといわれるのは、骨に重圧がかかる際、骨芽細胞がその刺激を感知して活動が活発化になり、その結果骨が硬く丈夫になるのを背が伸びると誤認され伝わっているからだという。実際に背を伸ばすのは、ジャンプに限らず、身体を「ひねる」「そらす」「曲げる」というまんべんなく動かす全身運動であるという。こういった全身運動の刺激により、軟骨に栄養を行き渡らせる、関節液の循環を良くし、骨の成長を促す効果がある。

 

 元気になったNicoは、外出も出来、家の中で逆立ち、腹筋、腕立て伏せもしています。

 

 

最後に

 

 

背を伸ばすのに必要なのは、「 栄養・睡眠・運動」が大事だと言うことはNicoを通してよくわかりました。

 

でも、心が元気にならないと無理な話だということも経験上わかりました。

 

Nicoは、

「ご飯を食べないといけないとわかってるけど食べれない。寝ないといけないとわかってるけど眠れない。どうしたらいいの?」

と泣いたりしていました。

苦しみ悩んでいました。

 

なので、背が伸びないことを心配するなら、心を元気にすることが近道なのかもしれません。

 

参考にさせていただいたURL

http://www.kobekids.net/tokumei.html

 

 

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