Nico 心の天気 小学3年生から不登校

小中と不登校のNicoが通信制高校に入学するも退学。

お化けがいないって知ってるよ。 ~不登校~

 

今日は、もっと早くに雨があがるかなと思ってました。

寒い日でしたね。

 

Nicoは、昨日の家庭訪問が嬉しかったようで、自分から学校に行きました。
ただ、3週間ぶりの登校だったので
『どうしよ?こわいよ?』
と何度も言いイライラ、ソワソワしてました。

でも、3限から登校し、給食を食べた後まで 、学校で過ごすことが出来ました(^-^)。

 

1年前の私なら、
Nicoが『どうしよ?こわいよ?』

と言い出したときに、

『何がこわいの?何にもこわくないよ。大丈夫だよ。』とか

『こわかったら、クラスに入らずに保健室にいさせてもらったら?』とか

『相談室や図書室は?』

と選択肢をいろいろあげてたりして、アドバイスをしてました。

そのアドバイスが余計に、Nicoをパニックにさせてしまって、私がNicoを行けなくさせてました。

 

不登校3年目にもなると、
学校に行く、行かないは、Nicoが決めるべきもの。

と私の心が決まっているので、口だしせず傍観してます。

Nicoが選んだ道だから、これから先も自分で決めてもらいます。
もちろん、助けを求められた場合は助けます。

 

お化けがいないって知ってるよ。

 

心のクリックの先生が
『おばけがこわいという子に、おばけなんていないよ。と話しても意味はないです。その子は、おばけがいないことを知っていて、その上でこわいんだから。そんな時は、そうだね。こわいねと聞いてあげるのが正解かな。』と話されてました。


Nicoもそう。


たぶん、学校で本当にこわいことがある訳じゃないんです。

なので、先生が言う通り、私は、聞くだけ、頷くだけ。

今日も、聞くだけ頷くだけをしました。

 

Nicoは、時間をかけて(7時~9時まで)、自分で考えて、

『3限目の途中から保健室に行く。その後のことは、自分で保健室で考える』

と言いだしました。

帰宅後、Nicoに聞いたら、3,4限と保健室にいて、給食のときだけクラスに入ったそうです。

 

親や先生は、子どもが考える前に、経験からこうした方がいいよ!とベストな答えを言ってしまうことが多いと思います。

ベストを言わないまでも、いろんな選択肢をだして、その中から子どもに選ばせる。

 

たぶん、Nicoは一から自分で考えて、動きたいんだと思います。

選択肢なんて欲しくないんだと思います。

 

確かに選択肢の中から選ぶなんて、自由度低いですもんね。

 

Nicoの学校へ行った感想は、

「楽しかった。明日も給食だけ食べに行こうかな♪」ですって。

 

明日は、学校が終わった後、いとこの家でハロウィンパーティです。

Nicoは、私のアイラインで目の横にクモの巣を書いて練習してました。

なかなか、可愛い。

また、親バカです。

 

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 Nicoです。

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