Nico 心の天気 不登校から通信制高校へ

小中と不登校のNicoが通信制高校に進学。

我が家の薬の飲ませ方 嫌がる子におすすめです!

 

Free(小1)は3日前から、鼻風邪です。

金曜の夜中は、鼻づまりで夜中に何度も目覚め、鼻をかんでいました。

幸い喘息の薬が効いているようで、発作にはつながらず、元気はあります。

昨日、喘息の定期受診の日だったので、ついでに風邪も診て頂きました。

 

 

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  ↑ 上クラリス:ムコソルバン、漢方薬(辛夷清肺湯)、ステッィクゼリー(市販のもの生協)

 

 Freeの受診している病院は喘息の専門医です。

なので、先生の考えにより、

抗ヒスタミン薬=鼻水をとめる薬

咳止め

はつかいません。

 

喘息の発作の咳は止めないほうがよく、気管支を拡張させ、結果的に咳を止める治療をします。

 

鼻水の治療は、漢方薬です。

辛夷清肺湯は、詰まった鼻水を外に出していく薬です。これが恐ろしく苦いんです。大人でも苦いです。 

 

  我が家の薬の飲ませ方

薬は、子供が飲むのを嫌がらなければ、水に溶かして飲んだり、そのまま飲むのがベストだと思います。

↓ 嫌がる子に試してみてください。

①小皿にスティックゼリーを半分ちょっとだし、電子レンジ約20秒温め溶かす。

(加熱時、覗いててください。液体になったら止めてください。)

 ※ゼリーが熱くなりすぎた場合は、少し冷めてから次の作業に移ってください。

熱すぎると、期待する薬の効果が得られないことがあります。


②溶けたゼリーの上に薬を出し、ゼリーで包み込む。(混ぜない。コーティングする感じで)


③ 2分ほど待って、少し固まって(ジェル状)から、②を口に放り込み、水でごっくんと飲ませる。

量が多い場合は、何回かにわけて、のませてください。

 (ゼリーは低温で溶けるため、すぐでも熱くないみたいです。念のため確認をお願いします。)

 

この方法だと、苦い薬が口の中に拡がらず、それに、ゼリーに包まれているため、つるっと飲めるようです。後味も苦くありません。

コツは、混ぜずに薬の上に溶けたゼリーをスプーンでかけて、コーティングするイメージです。

 

Nico、Freeともに、この方法以外では今でも薬を飲んでくれません。

ゼリーはスティックゼリーでなくても、1口タイプのおやつのゼリーでも大丈夫です。

こんにゃくゼリーは、喉に詰まる恐れがあるため使用しないでください。

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面白いので他にもいろいろ試してみました。

チョコレート、コンデンスミルクですが、はじめ口に入れたときは甘くていい感じでしたが、水で流そうとしても、口の中にねばねばと張り付いて後が苦かったです。

 

好みもあるため、いろいろ試してみるのがいいと思います。

 

最後に、飲み終わった後は、毎回褒める事が継続する上で大事だと思います。

いっぱい褒めましょう。

www.nicohappylife.com

 

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