こんばんは。
今日も、いい天気でしたね。
外より家の中のが寒かったですね。
今日のNicoは、お留守番アルバイトの日でした。
心の調子は、あまりいい状態ではないようでしたが、無事にお留守番をこなし賃金をゲットしてました。
心の調子が悪くて、家で公文の宿題は出来ませんでしたが、公文には行くことが出来ました。
このまま、公文しぶりを乗り切ってほしいです。
今日は、Nico、頑張ったね(^^♪
アレルギーマーチって知ってますか?
私は、こんな概念があるなんて、自分の子供が喘息になるまで知りませんでした。
アレルギーの素因のある人は、成長するにつれアレルギー性疾患を次から次へと発症していきます。その様子を「アレルギーマーチ(行進)」といいます。
行進って聞くと可愛いけど「アレルギーマーチ」は、ちっとも可愛くありません。
乳幼児期は、食物に反応したアレルギー。
大きくなるにしたがって、ダニや花粉などのアレルゲンを吸い込む機会が多くなり、反応が起こる場所も腸管から呼吸器系に移動する傾向があります。
・赤ちゃんの頃に多いのは、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーによる蕁麻疹
・幼稚園から小学生かけては、気管支ぜんそく。
・中学生から成人にかけて、アレルギー性鼻炎や花粉症
Nicoのアレルギーマーチ
Nicoは、卵アレルギーから始まり、喘息になりました。
おそらく、思春期=中学生ぐらいで花粉症になっていくでしょう。
そう思ってると何だか悲しいし、悪いほうに考えるNicoには、こわくて言えません。
アレルギーは、人により出かたが異なるようで、Nicoは、運よく皮膚には出ませんでした。
Nicoは、7か月ぐらいの時、蕁麻疹が出てその時に採血をし、卵アレルギーであることがわかりました。
この時おきた蕁麻疹は、卵のせいじゃなく原因不明でした。
医師からは、「卵アレルギーはあるけれど、数値が低い(クラス2)ため生卵、半熟だけ避け、あとは除去せず普通に食べさせて問題ないですよ。今のところ検査では、卵以外何もアレルギーは検出されなかったけど、アレルギー体質ではあるということです。気をつける必要があります。」
この時は、あまり深く考えずに医師の話を聞いていましたが、おそらくアレルギーマーチのことを暗に伝えていたんですね。
確かに、初めての子供=7か月の赤ちゃんのお母さんにアレルギーマーチの内容は重たすぎます。
7か月でアレルギー体質とわかりましたが、Nicoは5歳まで何にもなく元気に過ごしていました。
5歳になってすぐのころ、風邪が治ったのに何故か咳だけが治らず、1か月以上も続いたことがありました。咳の様子は、ひどくはなくワザとっぽい軽い咳でした。
長引く咳が少し心配になり、軽い気持ちで病院に行くと医師からは喘息だと言われました。
ほんと、ビックリしました。
今の喘息の病院では半年に1回採血をしています。
喘息と診断されたときのNico(5歳)は、
ハウスダスト クラス 5
スギ クラス 2
ヒノキ クラス 2
今のNico(10歳)
ハウスダスト クラス 5
スギ クラス 3
ヒノキ クラス 2
5歳と10歳を比べると、若干スギの数値が高くなりました。他は変わりありません。
今のところ、Nicoは目のかゆみを訴えるだけで、花粉症の症状はみられていません。
目のかゆみは年中言っているので、花粉じゃなくハウスダストのせいじゃないかと思います。
次回は、喘息、花粉症の唯一の治療法「減感作療法」について書けたらなと思ってます。
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