おはようございます。
昨日のNicoの心の天気は「曇り」でした。
お留守番アルバイトの日でしたが無事にこなし、公文もしぶりながらですが行けました。
夕方17時にNicoは一度「さみしいよぉ。」と思いっきり泣きました。
理由はないそうです。
自分でもわからないけど、さみしいと感じるそうです。
内にためず、声にだして泣くのは良いことですね。発散になりますね。
Nicoはそのあと少し笑ったり、元気になりました。
子供との関わりについて
11歳、12歳
この年齢は知識力が最大になります。
その得た知識を自慢したがる時です。
駅名を覚えたり、サッカー選手、野球選手の名前を覚えたりとすごい吸収力です。
子供は嬉しくて自慢してきたりします。
そんな時
親としては「そんなこと覚えても仕方ないでしょ。そんなの覚えるなら、勉強に活かしたら?」と言いたくなりますよね。
覚えたことを得意気に披露した子供の気持ちはどうでしょうか?
そうやって子供が気がつく前に、親が先回りすることで勉強嫌いになることがあります。
子供というのは遊びを満喫したら、自分で勉強するようになります。
どんなことでも覚えて自慢してきたら、褒めるが鉄則です。
11歳のNico
まさに、記憶力最大です。
大好きな石のことをどんどん吸収しています。
大好きな漫画の話もマニアックです。
少し前のNicoは「NARUTO疾風伝」にはまっていて、ネットのナルトマニアの問題を調べて解いて喜んでました。
ドラゴンポール→ナルト→七つの大罪→トモダチゲーム→ときめきトゥナイト
という順番で漫画をマニアまできわめて読んでいきました。
いつもながら読み方がすごい。
登場人物のセリフを覚え、日常生活でも合うシーンがあればそのセリフを言います。
最近は、百人一首が好きで覚えようとしています。
次から次へといろんな事を頭に詰め込みます。
私は、Nicoの話を始めは楽しく聞いていますが、あまりにマニアックで聞いていて楽しめず、終わらない話がウザったくなり、最終的にひどいことを言ってしまいます。
Nicomama「その話もういいよ。そんなの覚えてどうなるの?」
ひどいですね・・・。
好きなことがあることは素敵なことのはずなのに。
私は、日々、反省です。
今はNicoは、勉強ではなく好きなことを吸収していっていますが、見方を変えれば無駄ではないかもです。
勉強の下準備にもみえます。
好きな石のことをノートにまとめたりしているので、追及のしかたが受験勉強と似ています。
先生のおっしゃる通り、好きなことを好きなだけさせ自らの意志で勉強に向くことを待つことにします。
好きなことがあるのは素敵なことですよね。
関係ない話
私が小学生のころに大好きだった池野恋さんの作品「ときめきトゥナイト」が最近また人気みたいですね。
中古の本を買ってNicoに全巻読ませてみました。
Nico感想「最近の漫画より面白い。この漫画すごい。キャラが一人ずつしっかりあるし、話の内容が想像つかなくて楽しい」だそうです。
他にも読ませてみました。
意外だったのは、あだち充さんの「タッチ」です。
Nicoの感想「あんまり、面白くない。よくわからないギャグがでてきてる。」だそうです。
もう少し年齢が上がらないと共感できないのか、それとも時代の背景が違うから?
Freeは何を聞いても「面白かった。つまらなかった。わからない。」しか感想を述べませんが、Nicoは理由を教えてくれるので普段からいろいろ考えてるんですね。
関係ない話にお付き合いいただいた方、読んでくださってありがとうございました。
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