こんばんは。
今日は、家族みんなで博物館のイベントに参加してきました。
Nicoは人混みが苦手なので、開館の20分前に並び一番にイベント体験です。Nicoのお目当ては、「段ボール迷路」「ドクターイエローのカタチをしたエア遊具(トランポリン?)」でした。
家族以外の人と触れ合うことも大事 ~小学生 不登校~
不登校のNico(5年)は家族以外と触れ合う機会が少ないです。
私は、Nicoが不登校初期のころは、学校をお休みしているのに外に連れ出す、遊びに連れて行く気持ちにはなれず、その結果、Nicoと一緒に家に閉じこもっていました。
おそらく、不登校初期は、どの家庭も対して変わらない対応を子どもにとっているのではないでしょうか?
でも、家にいることって子供にとっては良いことではないようです。ある時、気が付くとNicoは人に会うのは勿論のこと、家の外に出るのさえ怖がるようになってしまったのです。
「ひきこもり」ですね・・・。
「ひきこもり」にさせてしまうと、日常生活に支障がでるどころか、再登校にチャレンジする前に、ひきこもりを治す必要が出来てしまいます。
ワンステップ増えてしまいますね。
それに、毎日家の中にいるのは大人でも憂鬱な気持ちになるので、疲れすぎない適度に子供を外に連れ出し、太陽の光を浴びさせる方がいいのかもしれません。
博物館のイベントで思わぬ収穫
Nicoを人ごみに慣れさせる、家族以外の人と触れ合う機会を増やすために、Nicoが興味をもったイベントには出来るだけ参加をすることにしています。
博物館のイベントでは、Nicoはパニックになることもなく無事に段ボール迷路、エアートランポリンを体験できました。
このイベントでは、我が家にとって思わぬ嬉しい収穫がありました。
ボードゲームで遊べる専門店の方がイベントに出店していたんです。
こんな田舎にそんな専門店があったなんて感激です\(^^)/
実は、我が家はボードゲームが大好きなんです。
人生ゲーム、ジェンガ、将棋、チェス、オセロ、UNO、トランプ、ダイアモンドゲームなどの王道はもちろんのこと、ドイツのボードゲームも大好きです。
ドイツのボードゲームは、駒のつくりが木で出来たものが多くてクオリティが高いし、色使いもとっても可愛いです。カードゲームの絵もすごく可愛いです。
それに何より面白い。
持っているゲームは、カルカソンヌ、ネコネズミ、ピッグテン、はげたかの餌食です。
どれも本当に面白くてはまりますよ。
今日のイベントのボードゲーム体験は、ドイツの有名なものをいくつか使用していたんです。
家族みんなで、かなり楽しくゲームをさせていただきました。
体験させていただいたゲームは、「Domemo」「ガイスター」です。
どちらも興味はあって、購入したかったのですが、値段が高くて手がでなかったんです。
でも、体験したら高くて手が出なかったゲーム欲しくなりました(>_<)
手がでちゃうかもです。
その専門店の場所は、我が家からは車で五分と近く、しかも値段も安い。
料金は、ワンドリンク付きで平日小学生一時間100円、大人一時間300円です。
Nicoと平日に遊びに行ける場所が増えました(^-^)
始めの何回かは、私もNicoもかなり勇気がいりますが、学校へ行っていないことを話し常連になりたいと思います。
新しい居場所を作るためがんばります。
※このブログに興味があり、最初から読んでいただける方は、カテゴリーの中の「不登校のはじまり」をクリックしていただけると一番古い記事から読めます。
ブログランキンングに参加しています。応援していただける方は鳥さんをクリックお願いします。