こんにちは。
今日のNicoの心の天気は「曇り」でした。
日曜日の寒い中、4時間に及ぶ釣りで、Nicoはエネルギーを使い切って疲れたんだと思います。普段、家の中いて運動もしていないし、体力ないですもんね・・・。
12月19日(火) 心のクリニック
今日は心のクリニックの診察日でした。
Nicoは、朝からテンション低く
「行きたくない。」と言いだし、一緒に行くことは出来ませんでした。
着替えまでは出来たのですが、だんごむしみたいに丸まって動きません。
なので、仕方なく私1人で病院へ行きました。
診察
Nicomama 「昨日の夕方から少し元気がなくなってきて、今日は朝起きたときから、憂鬱な顔をしていました。さみしいと言ったり、すぐに怒ったりしています。」
心の先生 「テンションが下がってのイライラですね?」
Nicoはトリプタノールを飲んでいます。この薬は、元気にする薬なのです。
そのお陰?それが効きすぎて、テンションが上がりすぎてしまうことがあります。
なので、テンションが上がりすぎ=躁転しての苛立ちではないのか?見極める必要があるんです。
躁転だったら、薬は中止です。
自信はありませんが、Nicoはテンションが下がって、さみしくて余裕がなくて少しの事で苛立っている感じがします。
私の判断により、トリプタノールは中止ではなく続投になりました。
正直間違っていたらと思うとこわいです。
でも、Nicoを診察に連れてこれなかったので私の判断しか仕方ありません。
心の先生 「テンションが上がったり、下がったりすると、疲れるから、本当は気分の波を抑える薬を飲ませるほうがいいんやけどな。次にNicoちゃんが診察に来た時に一緒に話し合って決める事にしよか。デパケンRってのんだことありましたか?」
Nicomama 「1年半ぐらいに前に飲んでいました。半年ぐらい良い感じで生活が出来ていましたが、躁転して中止になったと思います。その時に先生は、この薬で躁転はしないと思うんだけど・・・とおっしゃっていましたよ。」
心の先生 「今思うと、デパケンRを飲んでいた時に、本当はもっと大きい波が来ていたけど、デパケンRの効果で小さい波=軽躁におさまってたのかも。本人が嫌がらんかったら、もう一回飲ませてみるのも1つの手やな。」
先生からは、子どもだから難しいけど、自分で気分の波を抑えるコツを覚えるといいと話をされていました。
「楽しいことをやりたいだけしたくなるけど、今日はこのへんまでにしておこうと思えるようになる。テンションが上がりすぎたと感じたら一歩引く。」
子ども、Nicoにはこのコントロールは難しい、不可能かもしれません。
次回は、年明けの受診になりますが、その時に薬の見直しがあるようです。
Nicoが一緒に診察にいってくれますよーに。
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