こんにちは。
今日は、風も強く寒い日になりましたね。
我が家は釣りに行く予定でしたが、中止にして家にこもっています。
Nicoの様子は、テンション高めです。
すぐ怒ります。
なんだか心配です・・・。
Nicoは、ここ3日ほどFreeにべったりでFreeが側から離れると、
Nico 「私の愛玩動物はどこにいったの?」と後を追い回しています。
Freeは、Nicoにされるがままで、ほぼ一日中抱きつかれています。
嫌がらないFreeって凄いですね・・・。
不登校になる理由 バックグラウンドにあるもの
我が家のNico(5年)は、小学3年生の初夏から学校に行けなくなりました。
不登校になる理由は、いじめ、人間関係、発達障害、母子分離不安、情緒障害など人により様々なバックグラウンドがあります。
私は、Nicoは発達障害による適応障害で、学校に行けなくなったのでは?と考えていました。
今でもその考えを完全には捨てきれてはいません。
心のクリニックの先生の見立て
心の先生には、私から「Nicoはアスペルガーではないのでしょうか?」と通院しはじめて1年が経ったころ聞いたこともあります。
しかし、
心の先生 「まだ、Nicoちゃんは小さいため自分の気持ちを言葉で正しく表現できない部分もあるため確定は出来ないが、僕は双極性障害だと思っています。発達障害ならもっと幼少期になんらかの問題が出てくるでしょう。」
何らかの問題って?
心の先生には、初診の時にNicoが生まれてからのエピソードを細かく記入したシートを渡しています。この記入したシートは病院の物です。
なので、育児に困ったこと、友達と関わって遊ぶことがあまりなかったこと、癇癪もちで気持ちの切り替えが難しい、夜泣きがひどかった、などが記載されています。
Nicoは、アスペルガーの特徴に当てはまることが多いと思います。
でも、心の先生は違うと思っているそうです。
Nicoの担当の先生は、日本児童青年精神医学会認定医です。
発達障害と双極性障害は似ている
発達障害と双極性障害は類似点があり、見分けるのが難しい場合があるそうです。
状態をよく観察してその変化を基に見極めるしか方法はないそうです。
類似点
・気分の波が激しい
気分がいい時には、会話がポンポン飛び出しテンションが高くなます。
・不安を引きずりやすい
・思い込みの強さ
興味がある方は、↓ 読んでみてください。
私は、Nicoが発達障害でも双極性障害のどちらでもいいと思っています。
NicoはNicoだからです。
ただ、治療方法が異なるので正しい診断が必要ですよね。
診断に疑問があるときはセカンドオピニオンと思いますが、診断をしていただくまでには時間もかかるだろうし、Nicoの負担になることを避けたい思いがあります。
なので迷っています。
3年生の担任の先生に言われたこと
Nicoは、3年の初夏に不登校になりました。その時の担任の先生に、私がNicoは発達障害ではないかと思っていると相談をし、発達検査を受けさせたことがあります。
3年の先生から学年の最後に私にお話がありました。
「Nicoちゃんがアスペルガーではないか?とお母さんから言われ、私なりにアスペルガーを勉強しました。でも、勉強をすればするほど、Nicoちゃんはアスペルガーではない気がします。Nicoちゃんがアスペルガーだったら、クラスの大半はアスペルガーになってしまうと思います。Nicoちゃんは、人の気持ちがわからない子じゃありませんよ。むしろ人の気持ちがわかりすぎるぐらいです。」
家でのNicoは、自分勝手で人の気持ちをあまり考えない発言ばかりです。
なので、先生からのお話をもらったときも私は素直には聞けませんでした。
今でも正直なところよくわかりません。
最後に
不登校は、本人だけでなく、周りの家族のかたの心のエネルギーを消耗する難しい問題ですね。
我が家は、Nicoの心の状態が良くなったり、悪くなったりを繰り返しています。
私も、Nicoの状態に左右され負の感情にに引きずられることが多々ありますが、それではいけないんだなと、Free(1年)をみていて学ばされています。
Freeは、Nicoの感情に流されることはなく、いつも一定です。
そんなFreeの側にいるNicoは落ち着くようです。
私も、Freeのような存在になりたいです。
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