こんばんは。
昨日(5日)のNicoの心の天気は「曇り」でした。
4日の石山観音公園へ行った疲れが、心にも悪い影響を与えてるようです。
Nicoは肉体の疲れが心に影響します。
でも、周りに負の感情をぶつけることはなかったです。
Nico一人で落ちていました。
1月5日 心のクリニック受診
昨日は、年始ということもあり、予約診療ですが、病院は混み合っていました。診察を待っている間にも、病院の電話が次々と鳴っていました。
きっと、年末年始の間に、調子が悪くなった患者さんからの電話なんだと思います。
12月19日に受診した時に、先生からの以下のお話がありました。
心の先生 「テンションが上がったり、下がったりすると、疲れるから、本当は気分の波を抑える薬を飲ませるほうがいいんやけどな。次にNicoちゃんが診察に来た時に一緒に話し合って決める事にしよか。デパケンRってのんだことありましたか?」
この日の診察には、Nicoは行くのを拒否し、私だけの診察でした。
↓ 12月19日の診察でのやり取りです。
5日の診察にて
心の先生 「Nicoちゃん、困ったことないか?」
Nico 「・・・。」
心の先生「良いように少し上がってはきてるようだが、まだ、もう少しって感じですね。なので、この薬(トリプタノール)のまま様子をみましょう。」
Nicomama「前の診察のときに、気分の波を抑えるような薬に変えてみようか?と話されてましたが、心の状態が安定してからなんですか?」
なんだか、先生が少しムッとした口調で返答。
心の先生「いやいや、いろんな方法がありますよ。そうする方がいいやろ けど、Nicoちゃんは薬を嫌がる傾向があるから、試す気があるなら、飲んでみますか?」
Nico 「・・・。飲まない。」
昨日の先生は、忙しかったんだと思います。
このやり取りでは、Nicoは100%薬を飲みません。
Nicoは、言葉に敏感です。
先生自身は、気分を安定させる薬を飲んだ方がいいと思ってるけど、Nicoが薬を嫌がる傾向だからと、Nicoのせいにされた言い回しにムッとしていました。
実際、その通りなのですが・・・。
結局、気まずいムードを私が断ち切り、診察終了となりました。
Nicomama 「先生、家で私とNicoとで、薬について考えてきます。ご心配ありがとうございます。最近のNicoは、先生の指示通り、嫌がらずに薬を飲んでいます。薬に抵抗は少なくなってきていますよ。」
結局、そのままトリプタノールを2週間続けることになりました。
心の先生との信頼関係がゆらぐ
今回の診察にあたって、
私は、年末からNicoに「先生はNicoのために、薬の変更を考えてくれている話」をして準備をしておきました。
Nicoにゆっくり考える時間、受け入れる時間を与えるためです。
Nicoは、先生の言う通り薬を飲む気でいたと思います。
なので、昨日の診察の内容は、Nicoからしたら「???」の対応だったと思うんです。
いつも、心の先生は、診察の前にカルテにざっと目を通しています。
おそらく忙しすぎて、カルテに目を通す時間がなかったんだと思います。
そのせいで、Nicoと私、先生との会話にずれが出来てしまったんです。
後で考えると、どうやら、先生は、私とNicoが気分を安定させる違う薬を望んでいる、先生の勧める薬と違うものがいいと言い出したと勘違いして、少しむっとして話されていた気がします。
些細な行き違いですが、Nicoの先生に対する信頼は揺らいだと思います。
Nicoが診察でのやり取りを忘れるまで、薬の変更の話は保留にします。
こういうときは、お互いが忘れるまで触れないことかな(^-^)
おそらく、次回の診察は私一人かな・・・。
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