不登校の子が与える影響
以前にも、ブログに記載したことがありますが、私は不登校の子が他の子供に与える影響は少なからずあると思います。
学校・友達が大好きなFree(小1)でさえ、Nicoの影響をうけ学校に行けなくなる時があります。
子供の気持ちは不安定で波があります。
その不安定な波の時に、Nicoに関わってくれている子がNicoの影響を受けてしまうことがあると思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
Nicoの連絡帳
Nicoは、毎日の欠席連絡を連絡帳を通して行っています。
朝は、Freeと一緒に登校してくれているNicoの同級生のR君に学校へ届けてもらっています。
帰りは、隣に住むNicoの同級生のSちゃんに我が家に届けてもらっています。
私は、2年半という長い期間に渡って、R君、Sちゃんに助けてもらっています。
二人のおかげで、私は学校への欠席の電話から解放されているのです。
私にとって、欠席の電話連絡って気が重たく、とても勇気がいる仕事なんです。
ここ2日間 R 君の様子がおかしい
R君はとても優しい男の子です。
感受性が高い子だと思います。
おしゃべりが大好きな子で、朝から私に学校での出来事を話してから登校しています。
17日(水) 朝、インターホンの音で、Freeと私が外に出ると、R君がうつむいて私と顔を合わせようとしません。
元気のない様子でした。
18日(木) 今日の朝、R君はいつもの時間より、かなり遅れてきました。
Freeは、先に一人で学校へと行ってしまっていました。
R君は、私と顔を合わせようとせず、下を向いて涙ぐんでいました。
学校へ連絡
こんなことで学校に電話していいのか?
この対応が正しいのか?
正直、私の対応が正しかったのか、余計なお節介だったのかわかりませんが、学校にR君の様子を連絡することにしました。
R君の様子
Nicoの連絡帳がR君の負担になっているかも
R君にNicoが影響を与えているかも
R君、R君のご両親の考えを優先してほしい(Nicoの連絡帳を中止でもOK)
我が家は、R君に助けてもらっていますが、私が出来ることは本当に何にもないです。
今後どうなるかわかりませんが、連絡帳を届けてもらっていたこと、届けてもらっていることの感謝の気持ちを伝えていきたいです。
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