こんにちは。
今日もとっても良い天気ですね☼
午前中のNicoの心の天気は「晴れ」でした。
最近のNicoの心の天気は、ただの晴れではなく揺るぎない晴れのように感じます。
NicoとFreeは、朝から昨日拾った貝殻を外で綺麗に１時間かけて洗い、１０時から
木登りをするためにおじいちゃんの家に出かけました。
Nico、Free 「木の上で何か食べるものない？木の上から隣の桜の木をみてお花見をしたいなヽ(^o^)丿。」
と言い出しました。
イチゴをお弁当箱に詰めて、２人でいざ出発です(^^♪
Nicomamaは、ブログの更新を始めました。
何故、こんなにもNicoは元気になったのか？
Nicoの心の調子は、今までにないぐらい回復をしてきているように感じます。
嫌なことがあっても短時間で回復しています。
おそらく、心の調子がよくなってきたころに、貝殻拾い、縄跳び、逆立ち、木登りなどの運動をするようになったからだと思います。
セロトニンって知っていますか？
セロトニンは、脳内の神経伝達物質で様々な働き(睡眠・体温調節)をしているそうです。セロトニンの働きの中には、感情的な情報をコントロールし、心を安定させる働きがあります。
Nicoは、トリプタノールという「うつ病」の薬を飲んでいます。この薬を飲むことでもセロトニンは上がります。(ノルアドレナリンも上がります。)
Nico的には不本意な様ですが、薬の力を借りることで、Nicoはかなり元気になりました。そして、いろいろなことに興味がわいてチャレンジし活動的になりました。
薬を飲むことで病気と認定される、自分は病気ではない、自分の力でどうにかしたい(☚Nicoの当初の考え)といろんな考えはあると思いますが、Nicomamaは、もっと物事は柔軟に考えるほうがいいのかな？と思います。
Nicomamaは、Nicoが元気に過ごせるなら病気と認定されてもかまいません。
Nicomamaは、以前、スクールカウンセラーさんに「心の病気はひと昔前で言ったらきちがい。」の言葉を根に持っています(^_-)-☆
セロトニンは運動で上がる
セロトニンは運動をすることでも上がるそうです。
元気になったNicoは、毎日外にでて活発に遊んでいます。
普通の小学生と違うところは、ほぼ一人で遊んでいるところかな？
Nicoは適度な距離で人と接することは好きですが、子供のようにがっつり一緒にいることを嫌います。
大人の距離感が好きなんです。
元気になってきたNicoが、運動を始めて、さらに元気になる。
良いサイクルが出来てきました♪
最後に
ある程度元気が出てきた子限定ですが、不登校の子に運動をおすすめします。
でも、不登校の子を外に連れ出すのって、難しいですよね。
Nicoも何年も家の中でくすぶってきたのでよくわかります。
Nicoが喜びそうなことを考え連れ出そうとしても、嫌がられ失敗に終わったこともたくさんあります。
自由な時間がいっぱいあるから、遊園地に行きまくろうと勝手に考え、年間パスポートを購入したのに２回しか行ってもらえなかったりと、無駄もいっぱいしました。
今、思うとNicomamaは、Nicoが喜びそうなことを勝手に考えてたんですね・・・。
一方的だったなぁ。
喜ばせる・サプライズ的じゃなく、Nicoの様子・タイミングに合わせて、Nicoが望むことをする必要があったんだと思います。
出かけるタイミングだってNicomamaの用事が終わった後とかで、Nicoのタイミングじゃなかったです。
Nicoが動き出すのを待つ
「待つ」ことが大事だったみたいです。
Nicomamaは、何を言いたいのか書いていてわからなくなってきましたが、「子供が動き出す・話し出すのを待つ。」ことが大事なんだなと思ってます。
今日の朝にNicoが話したこと
「私、なんか強い敵も倒せる気がしてきたよ。怖くない気持ち。」
こんなことを急に言うなんて、Nicoは不安・怖いものの中心で過ごしていたんでしょうね。
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