おはようございます。
今日からNicoは6年生、始業式です。
7時45分に無事に家を出発しました。
FreeとNicoの同級生の男の子R君と一緒に登校です。
朝のNicoの様子
Nicoは5時に起きてきました。
夜は、不安からぐっすり眠れず、夜中に3回ほど起きたそうです。
Nico 「夜も何回も起きたし、なんで今朝に限って目が腫れてるの?それにニキビが出来てる!」
と起きる早々、不安からお怒りモードです。
このNicoの態度もNicomamaからしたら、想定内です。
ここでNicoのペースに巻き込まれてしまったら、登校できなくなることは学習済みなので話を真剣に聞いていて、そして聞き流します。
これって意外と難しいんですよね。
真剣に聞くとアドバイスしたくなるNicomamaです。
適当に聞き流したいけど、適当に聞くとNicoにばれて激怒される。
Nicomamaにとっては、なかなかレベル高いです。
真剣に聞き流すことに成功し、朝のNicoは落ち着きました。
でも、5時に起きているので不安な気持ちになる時間がいっぱいあります。
不安になる時間を短くする
登校するまでに、不安な気持ちは何回もめぐってきます。
それに、対処するためにNicoの好きな漫画の本を2冊レンタルしてありました。
6時になり、Nicoは
「どうしよう?学校行きたくないよ。でも、行きたいよ。どうしたらいいの?」
とイライラしながら言い始めました。
この質問も何回も経験済みのNicomamaは
「ママはどっちでもいいよ。Nicoが納得できる、元気でいられる方法を応援してるよ。そうだ!時間がいっぱいあるから不安でいっぱいになるのかもよ。Nicoの好きな本が2冊あるけど読む?」
Nico「そうする。」と言って読み始めました。
7時になり本を読み終わっているNicoは
「どうしよう?行けないかも?行きたいけど、行けないよぉ。」
と泣き顔です。
Nicomama 「朝早起きしたから、おなかすいてるんじゃない?元気のでるチョコパイ食べよっか?美味しいよ。」
とNicoの気持ちを紛らわす手段を使い無事パニックをクリア。
R君が家に来るのは7時45分です。
7時半前にNicoは玄関に座り込みました。
あとは、そこから立ち上がることが出来るのか?です。
この段階まで来たら、あとはNicoに任せるしかないので、Nicomamaは干渉しないようにR君を待ちながら家の前の掃き掃除をしていました。
先にR君に会えたNicomamaからこっそり
Nicomama「今、Nicoが玄関に座ってるからおはようって言ってくれる?あと、Nicoは下駄箱の場所もわからないから教えてあげてほしい。6年だし女の子と一緒に登校するとお友達にからかわれるかな?大丈夫?」
R君 「女の子と一緒でも大丈夫だよ。他の女子と一緒になることもあるし俺平気!」
R君のおかげでNicoは登校できました。
NicoもNicomamaも周りの方に助けられています。
Nicoとの登校へのやり取り
Nicomamaは、Nicoに対して言葉を選び、行動をしています。
登校、学校に関してだけで、普段は普通にしています。
Nicoがパニックになりそうになると、どう語りかけるのがベストか?
このタイミングでこのアイテムを使おう?
などです。
いつも成功すると心の中で
「1ステージクリアできた!」
と頭の中がロールプレイングゲームのようになっています。
小学生の時に兄とドラクエ・ファイナルファンタジーをやりすぎていたからでしょうか?
本気・真剣なのに解釈がゲームになってしまいます(ー_ー)!!
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