Nico 心の天気 小学3年生から不登校

小中と不登校のNicoが通信制高校に入学するも退学。

学校に行かなかったら元気になったNico ~小学生 不登校~

 

 こんばんは。

今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。

 

昨日のNicoは、学校に行かなければというプレッシャーで、何度もパニックになっていましたが、今日のNicoは元気です。

 

学校に行かなかったからかな。

 

 

朝 登校前のNico

  

朝、7時になってもNicoが起きてきません。

このまま寝たままでもいいのですが、登校するのか?登校しないのか?の確認をとっていなかったので起こして聞いてみました。

 

Nicomama 「学校へ行くんだったら、そろそろ起きないと間に合わないよ。」

Nico 「行かないから起きない。」

と言って布団にもぐりました。

 

Nicomamaは、

昨日のNicoの様子で「明日は学校へは行けないんだろうな」と予測はしていました。

でも、実際に行かないとわかるとちょっと?かなり?ショックでした。

 

 

Freeって、やっぱり優しい、将来は良い男になるね。 

 

 

Nicoの部屋から戻ったNicomamaは、Nicoが学校に行かないと知り、いたたまれない気持ちになり、Freeに話しかけました。

 

Nicomama 「Nico、学校に行かないんだって。仕方がないけどママの元気なくなったよ。なんで、Nicoは学校に行けないんだろうね・・・。」

 

Free 「ママ、手をつないであげるから、ほらおいでよ。」

 

と言って、Freeはご飯を食べているのに、空いているほうの手でNicomamaの手をつないでいてくれました。

 

FreeのおかげでNicomamaの気持ちは癒されるどころか、落ち込んだところから引き上げられました。

 

自分の気持ちを受け止めてくれる人がいる。

幸せなことですね。

 

それにしても「Freeは良い男だな。」とわが子ながら感心しました。

 

 

学校に行かなかったNicoの様子

 

Nicomamaは、仕事で9時半から14時ごろまで家を留守にしていました。

その間のNicoの様子はわかりませんが、Nicoは元気でした。

そして、精神的にも落ち着いています。

 

 

今日は、登校をしていたら、学校に引き出しを持っていく日でした。

 

これから先、Nicoが学校へ行くかどうかはわかりませんが、いざ学校へ行きたくなった時に、遅れて引き出しを持っていくことが恥ずかしいという理由で学校へ行けないのは悲しい・もったいないと思い、Nicoと放課後学校へ引き出しを置きに行ってきました。

 

Nicomama 「明日、学校に行きなさいっていう意味じゃなくて、引き出しだけ学校に置きに行かない?Nicoが学校に行きたくなった時に、引き出しをもって学校に行くの恥ずかしくない?」

 

Nico 「ちょっと考えるから待って。」

 

1時間ほどした後にNicoは

「学校に行くから先生に電話して。」

というやり取りがあり、放課後登校が出来ました。

 

放課後登校では、担任の先生ともコミュニケーションをとることが出来、さらに新しくなった養護の先生にも会うことが出来ました。

Nicoの不安のひとつに「クラスにいて苦しくなった時に保健室に行きたいけど養護の先生を知らない。」がありました。 

Nicomamaは、Nicoが少しでも保健室に行きやすくなるように、養護の先生とNicoを引き合わせたいと思っていたんです。

 

Nicoが登校できるかは別として、登校したくなった時に登校できる準備は整いつつあります。

 

あとは、Nicoの気持ち次第ですね。

 

  

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