こんにちは。
今日は暑い日ですね。
朝から、Nicoと初めてのメンタルクリニックへ行ってきました。
初診は、Nicoの赤ちゃんのころの様子、3歳のころの様子などを細かく記載したり、Nicoの心理テストがあったりと、診察も含めて2時間ほどかかりました。
NicomamaもNicoも疲れました。
初めての心のM先生
Nicoは、今までお世話になった病院の先生との折り合いが悪く、診察を嫌がる・診察後に元気がなくなるようになっていました。
そして、転院することにしました。
今日がその初診の日でした。
新しいM先生は、女の先生です。
とても穏やかな人柄で、Nicoも安心して話が出来る先生でした。
Nico 「優しい先生だった。今度からM先生のところにくることにする。」
と言っていてほんと一安心です。
M先生の診断
Nicomamaは、Nicoは不登校になるまで問題になってこなかっただけで「Nicoは発達障害なのではないか?」と疑っている時期がありました。
そして、Nicoに発達検査を受けさせたこともありました。
Nicomamaは、「Nicoは発達障害ではないのか?」と、3年間お世話になっていた心の先生に質問をしたことがあります。
心の先生からは
「Nicoちゃんは個性の範疇です。まだ、幼いため確定ではないが、気分の波があるから双極性障害の可能性がある。」と言われていました。
今日は、M先生に今までの先生の診断・経緯もすべてお話し、M先生の考えを聞くつもりでいました。
心理テスト(AQ)の結果から
M先生 「確定ではないですが、発達障害の可能性が高いと思います。双極性障害と発達障害は重なるところが多くてわかりにくいのですが、Nicoちゃんは発達障害で鬱傾向になっていたのかなという感じがします。」
というお話でした。
Nicoが発達障害かもと言われて
Nicomamaは、特に何も変わりませんでした。
ショックでも、嬉しいわけでも、何にもです。
「へー。やっぱり、変わってるもんね。」ぐらいです。
M先生の診察をうけて一つだけ考えが変わったのは、中学受験に備えて行かせようと思っていた夏期講習についてです。
Nicoには、中学に行く練習の一つとして、夏期講習に行かせるつもりでいました。
月・火・木・金の午前中4週間コースです。
M先生 「塾に毎日行けるなら、学校に通えているはずです。たとえ、4週間を頑張れても心が折れてしまいますよ。週に2回ぐらい塾に行く感じでいいんじゃないですか?がんばったらダメなの。休むことを覚えないと。」
M先生にはっきりと言われてよかったです。
NicomamaもNicopapaも根本が間違っていました。
毎日、塾に通えるなら中学へもいけるだろう。
受験する意味もあるだろうと思っていました。
でも、そんなにがんばったら、その前にNicoの心がまたボロボロになってしまいますね。
心の病気のさじ加減って難しいですね。
頑張っているのを応援するのではだめなのですね。
NicoがM先生を気に入った理由
すべてNicoの立場にたって、物事を考えてくれていたからだと思います。
M先生 「Nicoちゃんは気づいていないと思うけど、学校へ行っていない子はいっぱいいるよ。平日の昼間でも好きなとこに行って大丈夫。普通だからね。堂々としていればいいんだよ(^_-)-☆」
と言ってくれました。
M先生のメッセージは、Nicoの心に届いたようです。
Nico 「M先生のところに通うね。」
と嬉しそうに話していました。
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