おはようございます。
昨日のNicoの心の天気は、「晴れ」でした。
今、Free、Nicomama、Nicopapaの3人は、早朝からサバ釣りをしています。
暑くなってきました。
Nicomamaは、疲れて休憩タイムです。
今日は、Nico(小6)の塾の夏期講習について記事にしたいと思います。
不登校でも塾の夏期講習に参加できるのか?
Nico(小6)は、本人の希望により中学受験を目指しています。
そのために、塾の夏期講習へ通い始めました。
講習期間は、8月6日~8月24日まで。
お盆の週を除くので、2週間コース(月・火・木・金)です。
水曜日、今日は中休みです。
Nicoは、講習に通い始めて、まだ、2日間ですが、嬉しいことに何とか登塾?出来ています。
Nico、頑張っています。
塾の初日は、何の問題もなく、スムーズに行くことが出来ました。家に帰ってきてからのNicoの様子は、とても楽しそうで生き生きとしていました。
Nico 「塾って学校みたいなんだね。でも、学校と違って、わからない子がいても待たずに次に進んでいくんだね。スピーディで楽しいよ。」
「私の後ろの席の子が、人気の子みたいで、休み時間にお友達がその子のまわりに集まってしゃべってる。うるさいけど、ノイズキャンセリングイヤホンのおかげで大丈夫だったよ。」
と、他にもいろんな話をしていました。
2日目から登塾渋りが始まった。
初日は、スムーズに登塾できたNicoでした。
2日目から、恐れていた登校渋りではなく、登塾渋りが始まりました。
NicomamaもNicopapaも、登塾渋りが起きることは想定内でした。
Nicoが渋ったら、迷わず休ませることを話し合っていました。
Nico 「塾の宿題をやりたいのに出来ないよ。」
「塾の宿題は、やっていかないと、どうなるの?」
「塾の宿題をやっていくと、みんなで丸付けをするの?」
「わからないよ。わからないよ。」
と6日の夜に大騒ぎです。
Nicoは、宿題の問題が解けないわけではありません。塾に行った疲れから、混乱しているだけなんです。
やる気がある、やりたいのに出来なくてパニックになる辺りが、普通の子と少し違うと思います。
Nicopapa 「Nicoは、疲れてるから、宿題は明日の朝にすればいいよ。とりあえず、寝よう。宿題が出来なくても大丈夫。パパが塾に電話してあげるから。Nicoの塾に行く目的は、集団生活になれることだよ。勉強は出来たらいいねって感じだよ。」
Nicopapaの説得により、Nicoはあきらめて眠ることが出来ました。
夏季講習2日目の朝
塾の講習時間は、13時から16時までです。
午前中に塾の宿題をする時間は、たくさんありました。
Nico 「塾に行きたいのに宿題が出来ないよ。」
「やらなきゃいけないのに出来ないよ。」
と朝6時からパニックです。
Nicomamaは、口出しをせずに見守りました。
パニック状態のときに、口出し、提案をして良い方向に進んだことが一度もないからです。
結局、塾に行く30分前に覚悟が決まったようで、お昼も食べずに宿題をやり、移動の車の中で、パンを食べて行きました。
30分で出来る宿題に、6時間も鬱々とした状態で過ごすNicoです。
「さっさとやればいい。」と思いますよね?
でも、Nicoの心が言うことをきかないそうです。
Nicoだけでなく、不登校の子は自分の心との葛藤に苦しんでいるのでしょうね。
学校へ通っているころのNicoの疑問
「何で学校は、理解が遅い子を待つの?」
「早く出来る子は、いつも待ってあげる立場になる。私は、イライラして疲れるよ。」
Nicomamaは、Nicoの不満を聞くたびに、協調性について話し、そんな風に考えるNicoを否定してきました。
今のNicomamaの考えは違います。
協調性ってそんなに大事なのか?です。
Nicoは、確かに協調性に欠けています。
でも、学校へ通っていても誰かを傷つける行為はしなかったと思います。
Nicoのお陰で、Nicomamaはいろんなことを考えるようになり、何だか賢くなった気がしています(^-^)
Nicoさまさまですね。
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