Nico 心の天気 小学3年生から不登校

小中と不登校のNicoが通信制高校に入学するも退学。

不登校専門・担当の先生が学校にいるといいな。~小学生 不登校 ~

 

こんにちは。

 

昨日のNicoの心の天気は「晴れ時々曇り」でした。

 

曇りの時もありますが、Nicoの心は元気になってきています。

昨日は、少しですが、3級の英検の勉強をしていました。

 

 

不登校専門・担当の先生がいるといいな。

 

Nico(小6)は、小学3年の夏休み前後から不登校です。

もう、3年過ぎてしまいました。

小学校には、半分も通えなかったんですね・・・。

Nicoの綺麗なままのランドセルをみると、少し切ないです。

それは、Nicoも同じ気持ちみたいです。

 

Nico 「私のランドセル綺麗だね。もったいないから、卒業したら誰か使ってくれる子いないかな・・・。でも、大切に使ってくれる子がいいな。」と話していました。

 

  

今の時代、不登校って、そんなに珍しいわけではないですよね?

Nicoと同じ学年には、3、4人の不登校の子がいます。

 

 

なので、Nicomamaは、たいていの先生は、不登校の子の担任になった経験はあるのではないかな?と思っています。

 

でも、意外と先生方は、不登校の子、適応指導教室について、あまり知らないようです。

 

それは、やっぱり、学校へ来ている子の対応に追われる毎日だからだと思います。日々の業務だけでも忙しい、そこに、学校へ来ていない子の対応は、難しいのが現状だと思います。

 

 

Nicoは、不登校になって、4人の先生のお世話になりました。

4人の先生すべてが、不登校に関して、無知だったとは言いませんが、知らないことが多く、Nicomamaの相談・提案に対応できないことが多い状態でした。

 

不登校の子の担任になった経験があっても、不登校の子はクラスに1、2人。

それに、普段、学校に来ない生徒のことがわかるはずもない。

当然だと思います。

 

担任の先生が、不登校の知識をもつのも大事だと思いますが、担任と不登校の当事者・家族との間に入る不登校専門の先生が学校に一人いらっしゃると、物事が円滑にすすむのではないでしょうか?

 

そうなると、いいなと、Nicomamaは思います。

 

 

担任の先生が変わるたびに確認しなければいけないこと

 

適応指導教室の活動に参加すると、在籍している学校で出席扱いになります。

 

この出席扱いというのは、不登校の子、親にとっては、とても大事なことです。

Nicoは、出席数を気にしてカレンダーに記載し、頑張っていることがありました。

 

Nico 「がんばって、○○教室に通ったから出席数増えたよね ♪  」

と通知表をもらうのを楽しみにしていました。

 

それが、楽しみにしていた出席数が、0 でした。

 

 

もちろん、後から訂正をしていただきましたが、Nicoは、とてもショックを受けていました。

 

Nico 「出席数なんて、先生にとってはどうでもいいことなんだね・・・。」

 

Nicoは、担任の先生に「頑張ったね。」と褒めてほしかったのかもしれません。

 

 

Nicoは、今、中学受験を考えています。

Nicoは、出席数だけでも稼ぎたいと思って、水曜日以外は連絡帳を保健室に受け取りに行き、水曜日は適応指導教室へ行くようにしています。

 

Nicomamaは、Nicoの頑張りを無駄にしないよう、Nicoをがっかりさせないよう、担任の先生に連絡帳にて確認をしました。

 

Nicomama 「Nicoは、中学受験のために出席数だけでも増やしたいと思い、がんばっています。学校に連絡帳を受け取りに行けない水曜日は、適応指導教室に行くようにしているので、通知表の出席数へカウントをお願いします。」

と連絡帳へ記載しました。

 

先生からの返答は、出席数へ反映させるため、適応指導教室へ行った日を教えてくださいとのことでした。

 

どうやら、Nicoの担任の先生は、適応指導教室から学校へ出席についての連絡がくることを知らないようです。適応指導教室への出席が、学校の出席につながることを知っていたのかもわからないので、確認をして正解だったとおもいます。

 

 

こういう確認も先生に失礼にあたらないか?

Nicomamaはいつもドキドキします。

不登校専門の先生がいらっしゃったら、きっと、そんな確認も不要だろうにと思います。

 

 

卒業アルバムについて相談

 

Nico 「卒業アルバム欲しくない。それに、アルバムに載りたくない。」

と話していました。

 

その意思は変わりそうもないので、少し前に担任の先生に連絡をしました。

 

 

Nicoの思いを受け入れてもらえるか心配になりましたが、学校側から認めてもらうことが出来ました。

 

 

 Nicomamaは、この申し出をするのもかなり勇気がいりました。

だって、第三者からみたら、勝手な話ですよね。

 

でも、不登校の子にとっては、勝手なことではなく、とても大事なことなんです。

 

 

不登校に直面している親は、いろんな気苦労があります。

不登校の子だけでなく、その親も精神的にまいってきます。

それを理解してくれるような不登校専門の先生がいるといいなと思います。 

 


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