おはようございます。
昨日のNicoは、塾から元気に帰ってきました。
塾へ行く前は、元気がない様子だったので心配していましたが、問題なかったようです。
今日は、NicoとNicomamaが観ているドラマについて記事にしたいと思います。
Nicoが観ているドラマ 「僕らは奇跡でできている。」
フジ火曜9時放送
このドラマすごく面白いです。
NicoとNicomamaが観ています。
始めは、Nicomamaが、高橋一生さんの演技が好きで、録画して、一人で観始めました。
でも、Nicoに見せたほうがいいのでは?と思い、Nicoに勧めました。
Nicoは、すっかりこのドラマの虜になったようで、火曜日を心待ちにしています。
Nicoは、今の学校のお友達とは話が合わないと3年生のころから言っています。
「みんなには、好きなこと、夢中になっていること、知りたいことがないのか?」とよく話していました。
このドラマを通して、大学とはどんなところ?興味のある学部に行けば話が合う子も見つかるかもしれないということを感じてもらえたらと思います。
どんなお話かというと
主人公の相河一輝(高橋一生)は、動物行動学を教える大学講師。大好きな生き物のことや、自分が気になることについて考え始めると、周囲には目もくれず没頭してしまう性格のため、時に人を困らせ、時に苛立たせる“変わり者”です。
しかし、常識や固定観念に捉われない一輝の言動は、周囲の人々の価値観を大きく揺さぶり、いつしか好きなことに夢中になっていたあの頃の純真無垢な気持ちを思い出させてくれます。
第一話を観たNico
イソップ童話の「ウサギとカメ」を知っていますか?
ウサギに歩くのが遅いことをバカにされたカメが、かけっこの勝負を挑み、ウサギが途中でいねむりしている間に、カメがウサギを追い越して先にゴールする
ドラマの中で、「どうしてカメはウサギに声をかけなかったんだろう? 倒れていたかもしれないのに」と男の子が一輝(高橋一生さん演じる)に疑問を投げかけます。
一輝と男の子の出した答え
「カメは全然頑張っていません。競争にも勝ち負けにも興味がないんです。カメは、ただ道を前に進むこと自体が楽しいんです。
想像してみてください。地面を這いつくばって前に進むカメにしか見えない世界。地面から数センチの世界。
その素晴らしい世界を楽しむためだけに、カメはただ前に進むんです。カメの世界にもはやウサギの存在などなく、寝ているウサギに声をかけなかったのもそのためです」
一輝のウサギの解釈
「ウサギはカメを見下すために走るんです。自分はすごいって証明したいんです」
このドラマを観終わった後
Nico 「あっ、私はウサギだ。 人よりも賢くなりたい。人よりっていうのがないと走れない。」
とNicoは話していました。
Nicoは、心の先生にも褒められましたが、自分のことを客観的にみて説明する能力が高いそうです。
ドラマを観ていても自分に重ねて考えたりしているのですね。
Nicoの意見を聞いて、Nicomamaは、Nicoが自分は自分、人は人と分けて考えられるようになると、もう少し生きやすいだろう思いました。
人と比べて走っていたら、自分のペースもつかめず疲れるに違いないですね。
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