こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ時々くもり」でした。
今日のNicoも学校へ登校できませんでした。
ここまで欠席が頻繁になってくると、学校への朝の欠席連絡がNicomamaにとって苦痛に感じるようになってきました。
電話をかけるのにすごく勇気がいります。
Nicoが笑顔でいられるならいいかと思えた瞬間
Nicomamaは、連日学校へ行けないNicoを見て、憂鬱な気持ちになっていました。
Nicoと一緒にいるとNicoが悪いわけではないのですが、暗い気持ちになります。
Nicoが怠けているわけではないと知っています。
Nicoが頑張っていないわけでもないと知っています。
でも、先が見えないのは不安な気持ちになり焦ります。
不登校の初期のような気持ち、雰囲気になりつつあります。
今日の夜、21時におなかのすいたNicoとFreeは塩むすびを食べました。
Nico 「わぁ、美味しい!!」
と満面の笑顔で頬張っていました。
そんなNicoをみて、Nicomamaは自然と心が軽くなりました。
Nicoが、笑顔でいられるならそれでいい。と思えた瞬間でした。
👇 以前、記事で紹介した本の一説を引用します。
親が学校に行かないことを認めてくれたら、子どもは明るい野原にすぐ出られます。360度全方向に開かれていて、どこへ向かって歩みだしてもいい、自由な世界が待っています。ところが、親が認めてくれるのに手間取ると、親の不安にいざなわれ、迷路になった暗いトンネルの中に入って行くことになります。いずれの道を歩くかによって、子どもの人生は変わる可能性があります。
親に求められていることは、子どもが学校へ戻ることを潜在的に期待して「待つ」ことではないと、子どもたちが教えてくれています。親もまた、ひとりの人間として自分の人生を大切に生き、自分の歩幅でわが道を歩むことです。子どもの将来を心配するあまり、子どもの人生を横取りして、親が安心する生き方に変えてしまわないように、心がけたいものです
引用先 内田 良子 著 登園しぶり登校しぶり
この本に書かれているように、Nicomamaも自分の人生を大切にしつつ、Nicoに寄り添って生きていけたらいいなと思っています。
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