こんばんは。
Nicoの心の天気は、「晴れ」でした。
今日のNicoも、適応指導教室へ元気に出かけました。
元気でなりよりです(^^♪
Nicomama1人で心のクリニックへ
Nicoは、小学3年生の時に不登校になりました。
夜眠れないのに、昼間も寝れなくて困ったので、心のクリニックに通い始めました。
不登校になった当初は不眠のための受診でしたが、不登校が長引くにつれ、Nicoの心は疲れ、傷つき、うつ病のようになっていきました。
Nicomama、担任の先生の登校刺激に追い詰められたのかもしれません・・・。
最近のNicoは、うつ病の治療を何年か行い良くなってきたので、かなり薬を減量していましたが、中学校に入学し頑張って登校していたこともあり、また、うつ病が発症しました。
今は、ジェイゾロフト25mgの半錠を飲んでいます。
飲み始めて2週間がたちました。
ジェイゾロフトの効果
ジェイゾロフトという「うつ病」の薬を飲み始めたその日から、Nicoは中途覚醒をするようになりました。
毎日、夜中の2時か3時に起きてきます。
睡眠不足は、お昼寝で対処しています。
薬を飲み始めて1週間目に、「暇だ。暇だ。」と言い出し、毎日、適応指導教室へ行くようになりました。
明らかに元気になっています。
診察にて
Nicoは、毎日適応指導教室へ行きたいため、Nicomama1人で病院へ行ってきました。
Nicoの様子を心の先生に伝えると、
心の先生 「副作用(吐き気など)をみるために半分から始めてたけど、半分ですごくよく効いてますね。Nicoちゃんは薬に感受性が高いみたいですね。普通は半分では、効いているかよくわからないぐらいですよ。」
どうやら、Nicoが中途覚醒をするのは薬が効きすぎて、元気がでて目が覚めるみたいです。Nicoの場合は、日中ちょうどいい感じに元気がでているため、ジェイゾロフトは今のままで様子をみて、漢方薬を足すことになりました。
抑肝散という漢方薬を夕食後と寝る前にのみます。
抑肝散(ヨクカンサン)
「肝」の高ぶりを抑える働きがある
漢方では「肝(かん)」が高ぶると、怒りやイライラが現れると考えます。「抑肝散」はこの「肝」の高ぶりを抑えることから名づけられた漢方薬です。もともと子どもの夜泣き、疳(かん)の虫に使われていた薬で、現在は大人の神経症状にも使われています。
体力は中程度で、怒りっぽい、興奮しやすい、イライラするなどの症状のある人に用いられます。具体的には、神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症(女性ホルモンの変動に伴って現れる体と心の症状)、子どもの夜泣き、かんしゃく(神経過敏)などが挙げられます。
漢方薬が効いてNicoが朝までぐっすり眠れるようになるといいな☆
それにしても薬って、びっくりするぐらい効くんですね。
薬を飲む前のNicoは、1日パジャマのままでゴロゴロしているだけでした。
その状態で何か月も過ごしてきました。
今では「暇は嫌。毎日、適応指導教室に行きたいよ。」
と話しています。
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