こんばんは。
Nicoの心の天気は、「晴れ」でした。
朝起きてくると、Nico「今日は、悪くないみたい(メンタル)。普通になった。」と話していました。
でも、NicomamaからNicoを見ると、いつもと何も変わらないように見えます。
一日パジャマのままでゴロゴロ。
漫画を読んで、携帯ゲームをして、パソコンで小説を書いて、いつもと変わらない様子。
心の病気って難しいですね。
側にいる親でさえよくわかりません。
明日は、心のクリニックで発達検査を受けます。
Nicoは、不登校になった小学3年生のときに一度発達検査(WISC)を受けています。病院ではなく、市のこども支援課で受けました。
その時のテストの結果はいただくことが出来ず、説明を聞いただけなので詳しくは覚えていません・・・。
確か、言語理解が130台、ワーキングメモリが90台。
心理士さんからは「言語理解とワーキングメモリの差が大きいと、生きづらく感じると言われています。Nicoちゃんは、言語理解が高いので頭の中で出来ると考えたことが、ワーキングメモリが低いため実現できず、そのギャップに苦しむ。」というようなお話を聞きました。
Nicoが学校に行けなくなった当初、Nicomamaがしたことは、夜な夜なネットで不登校の情報を読み漁ることでした。その中で、不登校になる子の多くに発達障害が関係していると知り、Nicoの許可なく市の発達検査を申し込みました。
そのころのNicomamaは、一刻も早く答えが欲しくて焦っていた気がします。
学校に行けない理由は何なのか?を考えていました。
今思うと、もっとNicoに寄り添ったり、気分転換をさせることを考えるべきだったと反省しています。お菓子を作ったり、パンを作ったり、学校から離れてゆっくりと向き合う時間が大事だったかな・・・。
今回、2回目の発達検査を受けようと言い出したのは、Nicoです。
自分が本当に発達に凸凹があるのかを知りたいそうです。
Nico 「小さいころに受けた検査だし、今とは違うかもしれない。凸凹ないかもしれないし。別に凸凹があってもいいんだけど知りたいの。」
と話しています。
Nicoが1回目の発達検査を受けたときは、かなり精神状態が悪い時でした。
ボードゲームで遊んでいても、お金の計算が出来ない、途中でわからなくなる。
トランプで神経衰弱ができない。
本が読めない。
テレビを観ていても頭の中に入ってこない。
何も出来ない状態での検査でした。
精神状態が発達検査に影響を与えるかどうかはわかりませんが、Nicoが受けなおしてみたいと考えるのも納得です。
Nico 「発達検査を受けたいけど、時間がかかるし疲れるからいやだな。」
と話しています。
付き添うNicomama、Freeも「時間がかかるから嫌だな。面倒だな。」と思っています。Nicoは自分中心で物事を考えますが、いつになったら「付き添ってくれてありがとう。お待たせしてごめんね。」と考えられるようになるのでしょう・・・。
育て方間違えたかしら?(^^)
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