こんばんは。
Nicoの心の天気は、「晴れ」でした。
今日は１日家にいましたが、元気に過ごしていました。
元気でも家から出ない日は１日パジャマのまま。
勉強もしていません。
自慢できるような生活はしていません(^^♪
登校渋りをしていたFreeは、今日は普通に学校に行くことができました。
Freeは、人と交わることが好きです。
目的がなくても友達とダラダラ過ごすことができます。学校に行くことが出来たのも友だちと遊びたいという理由でした。
Freeを見ていて気が付いたことは、
Nicoが不登校から脱出できないのは、人に興味がない、人と交わることがあまり好きではないことが大きな理由だと改めて思いました。
スギ・ダニ(ハウスダスト)舌下免疫療法
Nicoは、アレルギー体質です。
スギ・ヒノキ・ハウスダストのアレルギーがあります。
なので、毎年スギ花粉が飛散する季節になると、Nicoは目のかゆみ、鼻水、皮膚のかゆみに悩まされています。今のことろ、抗アレルギー剤の効きはよく、薬を服用すれば症状はかなり軽減されています。
Nico 「年々、花粉症の症状がひどくなっている気がする。そのうち薬が効かなくなる気がするよ。舌下免疫療法をうけようかな。」
と言い出しました。
Nicomamaの考えですが、抗アレルギー薬で花粉症の症状が抑えられている方は免疫療法の必要はないかなと思います。薬を服用していても症状が抑えられない、追加の薬が必要になる方は、免疫療法で受けられる恩恵は大きいので受けるほうがいいと思います。
Nicoは、微妙なライン。
治療をするか迷うところです。
医療費が無料なのと本人の意思を尊重して受けけることにしました。
９月２日(火)に耳鼻科を受診し、まずはスギ花粉の免疫療法から開始することにしました。
舌下免疫療法
アレルギーに対しての薬の治療は、出ている症状(鼻水、目のかゆみ、皮膚のかゆみ)を抑えるだけでなおしているわけではありません。
舌下免疫療法は、体質改善を目指した新しい治療です。根治治療です。
アレルゲン(スギ・ダニ)を少ない量からゆっくり増やして体内にいれていきます。
治療方法は簡単です。
毎日1日1回、舌の下に薬をいれ溶かし、１分待ってから飲み込むだけです。
これを、最低２年間。
できれば、４から５年続けます。
この治療は、５歳から始めることができます。
なので、アレルギーがあるお子さんは医療費が無料のうち、時間あるうちに始めるといいかもしれません。Nicoは不登校で時間はたくさんありますが、中学生・高校生になると部活などで通院が難しくなってくるので、早めがおすすめです(^^♪
舌下免疫療法にかかる医療費
免疫療法を受ける病院により多少の誤差はあるとは思いますが、保険適用のためそれほどの違いはないと思います。
Nicoが初回に支払った耳鼻科の診察代は、６６９０円(３割負担)でした。
この中には、アレルギー検査の血液検査代も含まれます。
(画像にアップした検査結果は、以前にほかの病院で受けた検査結果です。)
次に、薬局での薬代は１２７０円でした。
１４日分のシダキュア(スギ花粉)と１４日分の抗アレルギー剤代です。
Nicomamaは、抗アレルギー薬をジェネリックにしているので安くなっていますが、先発品をチョイスするともう少し高くなると思います。
シダキュアを舌下投与したNico
まず、１週間は薄い濃度のスギ花粉シダキュアを舌下投与します。
味は、甘いようなショッパイような感じだそうです。
Nicoに確認しましたが、美味しくはないが不味くもない。毎日ストレスなく続けられる程度の味だそうです。
３日間シダキュアを舌下投与したNicoは、咳がでたり、口の中がピリピしたり、かゆくなったりといった副反応はみられませんでし。抗アレルギー薬を飲まなくても大丈夫でした。
舌下免疫療法をすれば必ず完治するわけではない。
この治療を受けた方の２割の人がほとんど症状がないかあっても軽微で数日間薬を飲めば大丈夫な完治になります。完治までいかなくても、半分以上の方が非常によくなり、薬の使用も減って症状も軽くなるそうです。
１～２割の方には効果が得られないそうです。
Nicoに効果が見られることを願って治療を頑張りたいと思います。
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