おはようございます。
昨日のNicoの心の天気は、「晴れ」でした。
午前中はパジャマのままでゴロゴロとしていたようですが、午後からは元気が出てきて祖父の家に遊びに出かけていました。
夜は、部屋の片づけ、断捨離をしていました。
Nicoは、一か月ぐらい前もかなりの断捨離をしていましたが、まだまだ不要なものはあるようです。
Nico 「私、ミニマリストになる!」と言っていましたが、Nicoは収集癖がある、物欲の塊です。
無理ですね・・・。
買っては捨てる、拾っては捨てるの繰り返し。
無駄が多い気がします。
不登校の子に対応するのは難しい。
不登校の子のおかれている状況はさまざまです。
別室登校、保健室登校、図書室登校が出来る子もいれば、学校以外の学び場である適応指導教室、フリースクールへ行っている子もいます。
Nicoのようにどこにも行かず、行けずに家にいる子もいれば、さらに自室に閉じこもって出ない子もいます。
不登校になってすぐの子は担任の先生と面識はありますが、不登校が長くなると担任と言っても数回、ほんの何分か会った程度です。
ほぼ面識のない人が不登校を解決できる、解決する手助けができるわけがありません。
Nicoみたいに家にいるだけの子は、家族がどうにかするしかないのだなと思います。
昨日、Freeが学校から「学びの場」に関するアンケート用紙をもらってきました。アンケートの回答方法は、Webからです。
👇このような趣旨のアンケートです。
アンケートの対象者:①様々な理由により、義務教育を修了出来なかった方②中学校を卒業しているが、不登校や家庭の事情などいろいろな理由で、中学校で十分な教育を受けられなかった方
今、様々な理由により中学校での学習が十分できなかった方や外国人の方などを対象に、中学校の学びを行う夜間中学校や日本語を学習する場の設置が求められています。学びの場に関するニーズを把握するため、アンケートに協力してください。
中学校での教育を受けられなかった人に対して、夜間中学は必要とされているか?のアンケートです。
Nicoは、まだ中学生。
アンケートの対象者にはなりませんが、聞いてみました。
Nicomama 「夜間中学とか設立されたら通ってみたい?」
Nico 「興味ない。」
とあっさりの回答です。
Nicoは、学校というものに全く興味がないです。
不登校になったことに後悔もないのだと思います。
たまに、Nico「Freeは毎日学校行って偉いね。」と褒めているので、学校へ行く・決められたことをする=すごいことという認識はあるみたいです。
適応指導教室、フリースクール、夜間中学、いろいろな選択肢がある、増えていくのはとても喜ばしいです。
でも、Nicoはどれも選んでくれなさそうです。
助けようとして手を伸ばしてくれる方がいても、それを受け取るほうが手を伸ばさないことってあるんですね。
Nicoのような子、きっとたくさんいますよね。
深刻に考えてもいい方向にすすまないことなので、考えないようにしましょうね。
今、出来ていることだけを見ていきましょう。
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