おはようございます。
昨日のNicoの心の天気は、「晴れ」でした。
昨日は、朝から雨。
でも、Free(小4)はバスで社会見学でした。
Nicomama、朝からFreeのお弁当作りに精を出していました。
Freeは、キャラ弁が大好き。
Nicomamaは、キャラ弁を作るのが好きではありませんが、Freeのリクエストには応えたいので、なんとか毎年頑張っています。
家に帰ってきて一番に
Free 「ママ、お弁当すっごく美味しかったよ。」
と飛びついてきてくれました。
頑張ったかいがありました。
Nicomamaは、家事が嫌いではありませんが、好きではありません。
とくに料理。
毎日、自分の仕事だと頑張ってこなしています。
つくづく、料理が趣味と思えたら、料理をするとストレス発散になると思いえたらいいのにって思います。
家族の笑顔、健康を守るためにNicomamaは家事をしています。
なので、Freeのように「美味しかった。ありがとう。」のねぎらいの言葉が欲しいな。
贅沢かな・・・。
10月9日心のクリニック受診
今日はNico(中2)の心のクリニックの診察日でした。
1か月前に受診したときは、元気も食欲もなく、夜もしっかり眠れていませんでした。Nicoは「もう駄目かも・・・。」「つぶれそう・・・。」と何度もつぶやくほどでした。何をしても楽しいと感じないそうです。
Nicoは、完全不登校なので、落ち込む原因になるような外からの刺激、きっかけはありません。家の中でも、Nicoのことを非難したり、否定するような言動・行動はないと言いきれます。
それでも、Nicoは周期的に落ち込みます。
気分が循環しているのです。
1か月前からNicoは、落ち込みを軽くするために、ジェイゾロフト(25mg)を1錠から1.25錠へと増量してきました。
気分が一気に上がるのを防ぐため、ほんの少しの増量です。
その結果、Nicoは薬を増量して2日目から、少し楽しいと感じるようになりました。
「もうだめかも・・・。」と言わなくなりました。
そして、10日が過ぎたころから、食欲も完全に戻り、毎日、短時間ですが外出するようになりました。
1っか月経った今では、「退屈。暇だよ。どこか行こうよ。」と言いだすほどに回復しています。
薬の効果ってすごいですね。
Nicoには必要な薬ですが、こんなに効くと少し怖くなります。
診察にて
薬を増量してからのNicoの様子をNicomamaが説明しました。
心の先生 「Nicoちゃんは薬がよく効くね。迷ったけど増量を少しにしておいて良かったです。このまま様子をみてもいいし、もう少し増やしてみてもいいけどどう?さみしくなったり、悲しくなったりしてない?」
Nico 「さみしくなるときがある。」
心の先生 「さみしくなるんだね。それはどういう時?一人でいるとき?それとも家族がいてもさみしいの?」
Nico 「そばに人がいても、くっついていてもさみしい。急にさみしさがくる。どうしようもないくらいに。」
心の先生 「そうなんだね。どうしようか?薬をもう少し増やしてもいいし、あとは自然に回復するのを待ってもいいし。」
Nico「薬は、今のままで大丈夫。」
薬は、ジェイゾロフト1.25錠のままで様子をみることになりました。
診察中気になったこと。
Nicoは、心の先生とのやりとりのときに毎回Nicomamaのほうをみます。
Nicomamaを通訳として間にはさんでくるのです。
いつものNicoは、聞かれたことに即答しています。
診察後
Nicomama 「どうしたの?先生の言っていることが頭に入らなかったの?」
Nico 「コロナ対策だと思うけど、換気扇がまわっていたでしょ?それが邪魔をして先生の会話がわからなかった。」
Nicoは、聴覚過敏です。
すべての音を聞き取ってしまいます。
音の選別ができずに、まとまって騒音になってしまいます。
学校生活は、いろいろな音があります。
Nicoは、「私、友達の話していることが聞こえないことがよくある。何回も聞きなおすと嫌な顔をされるし、もういいって教えてもらえないこともある。」
とよくはなしていました。
これも不登校になった一つの原因でしょうね。
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