Nico 心の天気 小学3年生から不登校

小中と不登校のNicoが通信制高校に入学するも退学。

少しヒヤヒヤした話

 

こんばんは。

 

Nicoの心の天気は、「晴れ」でした。

 

今日のNicoは、朝から服に着替えて一日を過ごしていました。

たったそれだけのことですが、不登校の子にとっては結構ハードルが高いことです。

一日中、パジャマのままでゴロゴロは普通のこと。

 

今日は、昼から図書館に行くつもりでいましたが、ちょっとしたことでつまづいてしまって行くことができませんでした。

 

Nicoが、お昼ごはんを食べてなかったので、軽くでいいからお昼を食べてからいこうと言ったことが原因です。

 

Nico 「おなかが空いていないから、お昼ごはん食べなくていい。」

と言ったNicoに対して、Nicomamaが「バナナでもいいから食べて。」と言ってしまい、言い合いになり家を出られなくなりました。

 

 

たったそれだけのことで?ですが、こうなってしまいました・・・。

 

 

Nicopapa 「ごはんを1食抜いたからってどうかなる訳じゃないんだから、好きにさせてあげたらいいんだよ。おなかが空いたら食べるよ。歯磨きとかは虫歯になったりで害があるけど、ご飯は大丈夫だよ。今度からは好きにさせてあげて。」と言われました。

 

 

確かにそうですね。

次からはNicopapaの助言に従うことにします。

 

 

少しヒヤヒヤした話

 

金曜日に久しぶりにNicomamaの実家へNicoと2人で行きました。

 

Nicomamaの実家は、心のクリニックのそばにあるので病院のついでに寄ることがあります。最近はコロナが心配で寄っても顔を見るだけで切り上げていましたが、2時間程度お邪魔しました。

 

久しぶりにNicoと話した祖父は、気になることが溜まっていたようでNicoに事情徴収するように話し始めました。

 

普段は何をして過ごしているのか?

勉強はしているのか?

これからのことを考えているののか?

高校はどうするのか?

などです。

 

Nicomamaの父=Nicoの祖父は、とても真面目な性格で曲がったこと、道を外れたことを嫌います。

根性論とか語りだします。

不登校には相性の悪いタイプです。

 

でも、根はやさしいし面倒見がいいので、Nicoの憔悴しきった様子をみてきた、周りにNicoを責めないよう強く言われてきたので、自分の考え、思いに蓋をして理解のあるおじいちゃんをしてくれていました。

不登校の祖父としては、100点だったと思います。

 

 

それが、コロナで長い間会っていなかったからか、Nicoへの対応をすっかり忘れてしまったようです。

昔の頑固爺に戻っていました。

 

祖父に事情徴収をされているNicoの様子は、質問には何とか答えていましたが途中から顔色が悪くなっていました。

Nicomama、少しヒヤヒヤしました。

 

 

たまのことなので何とか大丈夫でしたが、頻繁にやられたら精神が病んでしまいますね・・・。

 

 

次回行くときには、事前にLineでNicoを責めないよう注意をしなくては。

 

家族だとなかなか言えないので、苦言を言ってくれる人がいるのは助かりますが、相手の顔色をみて、相手の立場に立って言ってくれないと、ただ責めただけ自分の意見を押しつけただけになってしまいます。

 そんな苦言ならいりません。

 

Nicomamaの父には、Nicoの精神状態はかなり悪いと大げさに伝え、生きていてくれるだけでいいんだと伝えようと思います。

不登校の子の気持ちを理解、受け入れるのは、いつも一緒にいる親でも難しい。

それを祖父、祖母に求めるのはもっと難しい。

 

大げさぐらいに言って丁度いいんじゃないかな。

 

 

 

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