おはようございます。
昨日のNicoの心の天気は、「晴れ」でした。
午前中は少し元気が出ないようで、パジャマのままでゴロゴロとしていましたが、午後からは着替えてNicopapaの実家に遊びに出かけていたので元気はあるようです。
Nicoは、Nicopapaの父=祖父が大好きです。
もと研究者なので、Nicoが聞いたことに的確に答えてくれるみたいです。
Nicoは、小さいころから「なんで?どうして?」と聞いてきます。
それが、中2になっても変わっていません。
Nicomamaは、あまり難しいことを考えるのは好きではないので、Nicoと話すとすごく疲れます。
親へのカウンセリング
みなさんのお住まいには、不登校の子の親が受けるカウンセリングとかありますか?
Nico家の住んでいる地域には、教育相談というものがあります。
子どもと一緒に行って、別々の部屋でそれぞれがカウンセリングをうけるカタチです。
Nicoは、2回教育相談をうけました。
1回目は、Nicoが車から降りられず、カウンセリングを受けられませんでした。
2回目は、Nicoの不安が強く、Nicomamaから離れることが出来ず、カウンセリングが出来ませんでした。
何故、2回でカウンセリングを止めたのかというと、Nicomamaの心が折れてしまったからです。
3回目もうまくカウンセリングが受けられなかったら・・・。
人に迷惑をかけてしまうかもしれないと考えると次の予約を取る勇気が出なかったんです。
子どもが不登校になったばかりのころは、学校への欠席連絡、担任の先生とのやりとりなどで、親はいつも謝ってばかりになります。
迷惑をかけている気持ちがとても強くなっています。
惨めな気持ちになるんですよね・・・。
親のケアを中心に考えるカウンセリングがあったらいいのにとNicomamaは思います。
Nicomamaが今でも忘れられない言葉は、Nicoが不登校になった時の担任の先生がいつも「お母さん大丈夫ですか?」と聞いてくださったことです。
他の先生方はいつも「Nicoちゃんどうですか?何をして過ごしていますか?」です。
不登校の子よりも親の方がケアが必要なのかもしれませんね。
スクールカウンセラー
不登校になった初期のころは、スクールカウンセラーも月に一回受けていました。
今は受けていません。
当然ですが、スクールカウンセラーさんは子どものことを中心にお話をされます。
子どもの家での過ごし方、学習の遅れ、学校への復帰のスケジュールなどです。
Nicoのように長期で不登校、そして学校へ行く意思が全くない状態ですと相談しづらいのが現状です。
赤ちゃん訪問みたいなのがあったらいいな。
赤ちゃんが生まれた家庭には、保健師さん?による家庭訪問がありますよね。
電話でもいいので、不登校になっている家族に定期的に連絡があるといいなとNicomamaは思います。
子どもが不登校になると自分からカウンセリングなどの情報を調べて予約をとるなどの行動を起こすエネルギーがない状態になっていることが多いです。
なので、公的な機関から連絡をいただけて、先につなげていただけるようなサポートがあると嬉しいなと思います。
赤ちゃんを育てている親と同じで不登校の子の親は、育児ノイローゼにかかっている方が多いと思います。
親へのサポートを優先していただけるとありがたいです。
Nicoのように長期で不登校
Nicoは小学3年から中学2年の現在も不登校です。
主に家にいます。
Nicoの様子は落ち着いていて問題はありません。
とても穏やかに楽しそうに毎日を過ごしています。
今はこのままで問題はないのですが、ずっとこのままは問題がありますよね・・・。
こういう状態になると、相談機関に自分から相談することがなく、何をしたらいいのかわかりません。
平和な日常で、不満がないのです。
やっぱり、定期的に電話でサポートしていただけるとありがたいかなと思います。
このブログを読んでいただいている方の多くは、不登校の子の親御さんが多いと思います。
「大丈夫ですか?」
「ご飯は食べられていますか?」
「眠れていますか?」
Nicomamaに相談をしても解決には繋がりませんが、いつでもコメントください。聞いてくれる誰かがいると心は少し楽になると思いますよ。
Nicomamaはコメントのやり取りで元気をもらっています。
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