おはようございます。
Nicoの心の天気は「晴れ」です。
昨日のNicoは、朝から元気いっぱいで過ごせていました。
お気に入りの茶器をしまう袋(仕覆:しふく)がほしいNicoは、レース編みで作ることにしたようです。
休み休みですが、4、5時間は編んでいたと思います。
仕覆は、とても高く手が出せる金額ではないんです・・・。
👇Nicoの茶器の一部
👇 レース編みのふちに紐を通します。
👇 紐を結ぶとお茶碗をいれる袋の出来上がり
👇 Nicoはこの本でレース編みを自分で習得しました。
編み物は心を穏やかにします。
不登校のような元気のないお子さんにピッタリかも(^-^)
Nico 「こわいは、知らないとわからないでできている。」
東日本大震災から10年が経ちました。
みなさん、いろいろな思いを抱えていらっしゃることと思います。
Nico家は東海地方在住のため、有難いことに実質的な被害は受けていません。
Nicoは、当時4歳でした。
震災の映像を観た、聞いたNicoは、10年間怯えて暮らしてきました。
常に頭の中にあるようで、何かあるとフラッシュバックしていました。
防災グッズの売り場を通った時など
学校での避難訓練は恐怖でしかなかったようです。
Nicomamaは、ずっと地震について触れないように暮らしてきました。
避難用具の点検もNicoがいないときに行っていました。
中学生になった今のNicoだったら受け止められる気がして、先日思い切って真剣に話をしました。
👇地震について話した時の記事です。
地震について知ったNico
今週は、新聞もニュースも3.11についてとりあげています。
Nicoは新聞を読むことを日課にしていますが、この時期は新聞に目を通しませんでした。地震いついて書かれている記事を読まないのはもちろんのこと、新聞がリビングにあるのも嫌がって、怖がっていました。
地震についての知識を得たNicoは、今年は3.11についての記事にも目を通せるようになりました。
Nico「こわいは、知らないとわからないでできているね。誰かの名言だったかな?」と嬉しそうに話していました。
地震、津波について詳しく知ったNicoは、対処法を考えることができ、正しく恐れることが出来るようになりました。
今だから聞くことができた、受け入れられたのだと思います。
心がやっと成長してきました。
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