今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校ですが、今では中学3年生になっています。現在も不登校中
Free:小学5年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
こんばんは。
今日のNicoの心の天気は「晴れ」でした。
今日のNicoは、遅めの13時半に起床し、14時から行きつけの紅茶専門店に一人でお茶をしに出掛けていました。
一人で出かけられるほどエネルギーが溜まっています。
不登校だと成長を感じにくい。
Nicoの行きつけの紅茶専門店は、木、金、土、日の12時から18時まで空いています。
いつもNicoは、オープンしてすぐの12時にお茶をしに出掛けていましたが、今日は遅めの14時に出かけました。
14時は丁度みんなのティータイムに当たるようで店内は混みあっていたそうです。
Nicoは、ざわざわした人混みが苦手です。
音に敏感で頭が痛くなったり、そわそわしたりします。
なので、店内が混み合っている状態は、Nicoにとっては耐えられない、苦痛でしかないものになります。
店内が混みあっている状況に困ったNicoは考え、注文を取りに来てくれたいつもの店員さんに席に案内してもらってからで申し訳ない謝罪と、持ち帰りでぶとうのタルトを2つ欲しいことを告げました。
いつの間にかこんな風に臨機応変に立ち回れるようになっていました。
不登校で家にいる状態は子どもの成長を感じにくいですが、立派に成長をしているのですね。
Nicomama感動しました。
Nicoの申し出を聞いた店員さんは嫌な顔ひとつせずにテイクアウトのケーキとおまけで1杯分のダージリンのリーフを用意してくれました。
そしてNicoに対し、「せっかく来てくれたのに混み合っていてごめんなさいね。また、ゆっくりとお茶をしに来てくださいね」と話しかけてくれたそうです。
素敵な対応をしてくれた店員さんにも感動しました。
子どもが不登校になると客観的にみることが少なくなり、成長を感じにくいと思います。
でも、少しずつですができることは増えていっています。
子どもの成長を感じられなくて不安に感じることもあると思いますが、しっかりと成長しているので大丈夫です。
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