今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校ですが、今では中学3年生になっています。現在も不登校中
Free:小学5年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」です。
今日は、朝の10時に小学3年生の時に担任だった先生と小学校で待ち合わせをしていました。
出版された本を先生に渡すためです。
Nicoの睡眠は、お昼の12時から夜の21時までの予定です。
やっぱりNicoは繊細さんです。
Nicoが不登校になったのは小学3年生の夏
その時、担任だった先生はとってもあったかい先生で不登校になってからも何度も何度も家庭訪問をしてくださっていました。
不登校になって間もないころは、Nicoの心がとても不安定で先生に会えないことが多々ありましたが、その思いはNicoにはしっかりと伝わっていたのだと思います。
Nicoは、今でも先生のことをよく思い出し、本を出版した際には先生に読んでほしいと言い出しました。
待ち合わせの10時に向けて小学校まで家から歩いていきました。
Nicoは家をでて小学校につくまでは元気でとくに変わった様子ありませんでした。
学校までの道のりはおしゃべりしながら楽しく歩けました。
それが職員玄関に入ると急に「どうしよう。なんだか嫌な気持ちになってきた。」と足がすくみ動けなくなってしまいました。
小学校の時の学校に対する気持ちがフラッシュバックしたようです。
少し休んで気持ちを整えてからどうにか職員室へ
何とか無事に先生に本を届けることが出来ました。
先生はとっても嬉しそうに本を受け取ってくださり、記念に本にサインをしてと大興奮。
Nicoもそんな先生の様子をみてとても嬉しそうにしていました。
FreeがNicoの本を図書室においてほしいと話していたので、Nicoはそのことを軽い気持ちで先生に聞いてみました。
そうしたら思っていたよりも大事になってしまい、校長先生のと面談が始まってしまいました。
校長先生は、Nicoの時と変わっていて初顔合わせ
しかも、Nicoが不登校だったことを知らない様子でただ卒業生として話が進み始めました。なので、子どもに対する対応というよりも大人に対する堅苦しい感じで話が進み始めました。
Nicoが卒業生である確認
本の内容についての確認
校長先生からはいろいろ質問があってNicoはおびえた様子で答えていました。
家に帰った後、Nicoは大泣きしてしまいました。
Nico「こわかったよ。なんだか責められてる気がした。いったい何しに来たんだと思われたよ。図書室においてもらえるか聞かなければよかった。もう、学校へは行かない。」
と一時間ぐらい同じことを何度も話して泣いていました。
Nicomamaから見た校長先生の対応は、ひどい対応ではありませんでした。
Nicoを一人の大人として真摯に対応をしてくださっていたと思います。
ただ、受け取り側のNicoは外見ほどに中身が成長をしていなくてついていけなかったのだと思います。
いろいろ質問されて、大人扱いされて、びっくりしたとは思いますが、泣くほどのことではないと思うんですけどね。
やっぱりNicoは繊細さんです。
2,3日寝込むような大きなダメージを受けてないといいのですが・・・。
少し心配です。
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