今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校一年生になっています。
Free:小学6年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ?」
天気が微妙なのは、単位認定試験に行くのがこわい、憂鬱だから
テストが終わればまた元気なNicoに会えると思います。
単位認定試験 1日目
今日は、13時50分から19時までテスト
10分の休憩をはさみつつ、6教科あります。
家を出発するときのNicoの様子は、不穏な空気を出していました。
出発する準備は無事に整えることが出来ましたが、家を出る時間ギリギリまでうつぶせで「怖いよ。」と言い続けていました。
「もう行く時間だよ。」と促すと暗い顔でNicopapaの車に乗り、黙ったまま駅へ。
会場までの電車の中では「もう帰りたい。」と何度も何度も言っていました。
「もう帰りたい。」
「テストを受けないとどうなる?」
「無理だったら途中で帰ってもいい?」
たくさんの不安を口にしていましたが、何とか試験会場まで行くことができました。
会場までNicoを連れて行ったのは、Nicomama
19時に会場までお迎えに行くのは、Nicomamaの母(祖母)
ホテルに泊まるのもNicomamaの母(祖母)
テスト中のNico
休憩時間のたびにNicoからlineが届きます。
「もう帰りたい。」
「帰りたいけどどうすればいい?」
「無理かもしれない。」
「どうしたらいいの?わからない。」
同じ内容のlineが何度も来ます。
Nicomamaは、
「Nicoが頑張っていること知ってるよ。」
「途中で帰ってもガッカリしないよ。」
「Nicoがもう耐えられないなら頑張ってること知ってるから帰ってもいいよ。」
と送り続けました。
もう十分Nicoは頑張りました。
テスト後のNico
lineではいろいろ言っていましたが、Nicoが途中で帰ることはありませんでした。
19時に会場まで祖母がお迎えに行ってくれました。
ホテルに着いたNicoから連絡が
Nico 「もう耐えられないといいつつ、最後まで頑張れたよ。今からご飯食べるね。」
と晴れやかな声が聞こえました。
どうにか1日目をクリアできました。
明日のテストは、9時から13時半まで
Nicoが納得できるところまでテストを受けられるといいな。
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