今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校一年生になっています。
Free:小学6年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
今日はNicoの心のクリニックの診察日
連日のテストの疲れもあるので、Nicoには家でゆっくりとしてもらっても良かったのですが、何故か一緒に行きたい様子。
2人で病院へ行ってきました。
3月6日 心のクリニック
Nicoは、あまり病院が好きではありません。
虫歯になるのが怖いので歯医者さんの定期健診には自らすすんで行きますが、それでも行きたくはないようで少し行き渋りをします。
でも、心のクリニックは、Nicoにとって特別な場所のようで行き渋ることはありません。
Nico 「私、何故か心のクリニックにくるのを嫌だと思ったことないの。建物もカフェみたいで可愛いし、病院の大きな窓からお庭のかわいいお花が見えるし、日差しが暖かくて気持ちいいし、とても静かだし。」
Nicoの通う心のクリニックは、完全予約制。
時間の枠に余裕を持たせてくれているのか、待合室で他の患者さんと一緒になることはあまりありません。
診察にて
最近のNicoは精神状態も安定しているので、2カ月の1回の診察
いつも2カ月間のNicoの様子の聞き取りが丁寧にあります。
元気に過ごせた2カ月でしたが、一言で元気といってもそのレベルは様々
- やりたいと思ったことが半分ぐらい出来る状態
- やりたいと思ったことが全部できる状態
- やりたいと思っている以上にできる状態
Nicoは、心の先生からの質問に半分ぐらい出来る状態と答えていました。
Nico的には「やりたいと思った以上にできる状態」になりたいと考えているようです。
良いアイデアが次々に浮かぶ、そんな状態になりたいそうです。
先生からは、その状態は楽しくて素敵だけど長くは続かず、そのあとに大きく落ち込むとお話がありました。
なので、目指すのは「半分ぐらい出来る状態」だそうです。
今が丁度いいとお話がありました。
Nicoは、うつ病の薬ジェイゾロフト25mgを1日1錠飲んでいます。
Nicoの精神状態が安定しているため、ジェイゾロフトを明日から8分の7錠に減量して、炭酸リチウムを60mgから70mgに増量することになりました。
心の先生の治療計画は、長い期間をかけてジェイゾロフトを減量していき、最終的に炭酸リチウムだけにすることです。
帰りの車の中で
Nico「今、良い感じなのにジェイゾロフト減らすの?また下がったら嫌だよ。怖いよ。でも、先生の考えもわかる。とりあえず先生のいうようにしてみてダメだったら、もとの量に戻せばいいよね。」
と話していました。
先生とNicoとの間に信頼関係があるから先生の考えた通りに治療計画が進みますが、そうならないことも精神科は多いでしょうね。
Nicoが今良い状態なのに薬の量を変更することを怖がるのとてもよくわかります。
Nicomamaも同じように怖いです。
良い状態なんだからこのままでいいのでは?とも思えます。
でも、うつ病の薬はいい状態の時しか減量できないので仕方がないのかもしれません。
ホワイトデーのお返し
毎年、Nicomamaの父にバレンタインのプレゼントをしています。
父は糖尿病のため、今年は「オサカーナ」
美味しいしパッケージも可愛いので、プレゼントにお勧めです。
|
父へのバレンタインは感謝の気持ちからというよりも、失礼ながらホワイトデーのお返しが目当て。
NicoもFreeもおじいちゃんからのホワイトデーのお返しを楽しみにしています。
毎年決まった物をもらっています。
「アンリシャルパンティエ」のクッキー缶
⇩これです。
|
このクッキーはとても可愛くて美味しい。
クッキの大きさは、小ぶりでひと口サイズ(子どもの口)です。
大人は個包装が便利だと考えますが、子どもは違うようです。
NicoとFreeは缶に入っているこのクッキーに大興奮。
夢があるのだそうです。
毎年、ホワイトデーのお返しを違うものにするか?2人に聞いてみるのですが、2人とも変えないでと言います。
クッキーの空き缶が家に4つ
ということは今年で5年目ですね。
アンリシャルパンティエ、フィナンシェは食べられたことがある方は多いと思いますが、クッキーもぜひ試してみてください。
可愛いし、美味しいですよ。
👇 ブログランキングに参加しています。
クリックよろしくお願いします。