今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校一年生になっています。
Free:小学6年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
おはようございます。
Nicoの心の天気は「晴れ」
昨日のNicoは心の病院のあと、Nicomamaの実家にお泊りにいきました。
Nicoの心の病院は、祖母の家のすぐそばにあります。
なので、病院のあといつも顔を出しています。
単位認定試験の疲れもあるので泊りはやめておいたほうがいいのでは?と思いましたが、Nicoは泊まりたいそうです。
きっと、ホテルで祖母と一緒にお泊りしたのが楽しかったのでしょうね。
夜にNicoから電話がありました。
Nico「間違えて朝の薬を夜にのんじゃった?どうしよう・・・。死んじゃう?」
朝のジェイゾロフト(25mg)1錠、エビリファイ(1mg)0.5錠を飲んでしまいました。
Nicomama「大丈夫。その量では、死なないから。でも、朝に薬を飲まないでね。」
薬の管理をいつもNicomamaがしていたので間違えたようです。
もう何年も朝に薬を飲んでいるのに
準備された薬をのんでいるだけだと記憶にのこらないのかもですね。
もう少しNicoにも薬の管理をできるようになってもらいたいと思います。
不登校は無駄に思える出費が多い。
子どもが不登校になると無駄だと思える出費いっぱいありますよね。
まず、給食費
Nicoは、1年?2年?以上も食べない給食代を支払い続けました。
登校したいと言い出したときに給食がないために行けないのは・・・、給食を止めたいと言い出すと学校へ行かせるのを親があきらめたと思われる、給食をとめたいと言い出すタイミングがない、などなど
つぎに、PTA会費
PTAを脱会したいと言い出しづらい、誰に申し出たらいいのかわからない
Nicoは、小学校は卒業まで支払い続け、中学校は最初から加入しませんでした。
加入しなくて正解でした。
習い事のお月謝
不登校になっても習い事はポツポツと行けることが多い、辞めたいと子どもが決めることが出来ずに、ダラダラと支払い続けることになります。
親も何かとつながっているほうがいいと考え、辞めることに踏ん切りがつかない。
無駄に思える出費、他にもたくさんあると思います。
通信制高校に進学したNicoは、まだ無駄な出費を続けています。
今回、単位認定試験を欠席しました。
昨日、さっそく受けられなかったテストの振替の日程が決まりました。
11日㈯、3日後です。
わかってはいましたが、また交通費がかかります。
しかも、付き添いが必要なので2人分
Nicoは聴覚過敏で混みあう電車は苦手
苦手というよりストレスになるレベルなので、特急に乗せることになります。
交通費は特急代も含めて、2人分で往復1万円ほどかかります。
もう、ため息がでます。
はぁ、また、無駄な出費
一度でテストをクリアしてくれてたら・・・と思ってしまいます。
Nicoには、無駄な出費とは口が裂けても言えないし
Nicopapaにいうと「高校を退学させたらいいよ。」と笑顔で言い出すだろうし、そういう問題じゃないんだけど・・・。
ブログでしか呟けない。
Nicopapaは、不登校に対して寛容
子どもが嫌がること、子どもの負荷になることはやめさせたほうがいいとすぐ考えます。
自分も嫌なことはあまりしないですし。
Nicopapaが不登校に対して寛容なのは助かりますが、Nicomamaとはかなり考えが違います。
Nicomamaは、子どもが出来るところまでサポートをしたいです。
Nicoが自らN高をやめたいと言い出すまでは、一緒に頑張りたいです。
夫婦が全く同じ考えであることが理想ですが、別の人格、育った環境が違うのでそうならないことのが多いですよね。
Nicopapaには、駅までの送迎とFreeの習い事の送迎をお願いしました。
嫌な顔はされませんでしたが、「Nicoが嫌がらなければ僕が会場までついていくよ。Nicoに僕から提案してみる。」と言ってほしかったです。
Nicomamaが会場に行っている間に、掃除、洗濯、料理をしてくれるわけではないので、きっとNicomamaだけが大忙し。
2人の子どもなのになんで?という思いがわいてきます。
それにも、ため息がでます。
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