今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校一年生になっています。
Free:小学6年生の弟。Nicoの影響をうけてたまに登校渋りをしています。
こんにちは。
Nicoの心の天気は「晴れ?」
今日は、Nicoと一緒に鹿島朝日高等学校の通信課程の説明会に行ってきました。
Nicoは、昼夜逆転しているので日中は寝る時間。
そこを我慢してもらって何とか無事に参加できました。
ご褒美のドーナツを買ってあげたら、Nicoはご満悦 ♪
家に帰った後、Nicoは13時に就寝
起きるのは、21時ごろかしら。
あいかわらず、不規則な生活、でも自由な生活をしています。
鹿島朝日高等学校の説明会
説明会といっても担当の先生とマンツーマン
大勢に向けてではありません。
Nicoが中学3年生の時も説明会に参加をしたので、2回目。
先方は気づいているのか?
気づいていないのか?
何も言われなかったのでわかりません。
説明をしてくださった先生も同じ方でした。
Nicoは、この先生が好きではありませんでした。
- 20代の女の先生
- 服装は黒のパンツスーツ
- 髪は明るめの茶髪
- ばっちりメイク
- マニキュアは濃い目のカラー
話し方は、丁寧で失礼な感じはしませんが、学校の先生という感じは全くしない方です。
今回は、どんな先生が対応してくれるのか知っていた、教室が薄暗く倉庫のような場所と知っていたため、Nicoは失望した様子はありませんでした。
1年前にこのキャンパスを訪れた時は、「なんか違う。学校じゃない。お金を回収する目的のためだけに存在する場所みたい。」と言っていたのが懐かしいです。
その当時は、学校=校舎というイメージが強かったのもあって、印象が悪かったのだと思います。
今のNicoは、N高校のネットコースを経験して通信制高校に在籍する子にはキャンパス、先生はあまり関係してこないことを知っています。
なので、先生が自分の好みではない、キャンパスに清潔感がなくても問題なしだと割り切れるようになっています。
前回の時につまずいた2点は、クリアできました。
⇩Nicoが中学3年生のときの記事です。
スクーリングについて
鹿島朝日高等学校の問い合わせ先は、総合窓口1本です。
最寄りのキャンパスの連絡先はわかりませんでした。
Nicomamaは、総合窓口にスクーリングについて何度か問い合わせをさせていただきました。
その返事は、「スクーリングの会場は県内とは限りません。会場は1カ月前に決まるため。今のところ未定です。」でした。
おそらく学校の方針として、そう答えることになっているのだと思います。
スクーリング会場が家の側か?遠方か?は、通信制高校を選ぶうえでかなり重要なためこの返答だと困る方が多いのではないでしょうか?
諦めの悪いNicomamaは今日もスクーリングの会場について質問をしました。
だって一番重要なことですから。
最寄りのキャンパスの先生に尋ねると
「毎年、県内ですよ。」とあっさり。
「欠席で振替になると近県に行ってもらうことになりますが、1回目で受けられたら県内です。」と明言
総合窓口の返答と全く違いました。
Nicomamaが問い合わせてきたのは、何だったのでしょう?
スクーリングの詳しい会場、日程は、一カ月ほど前に連絡がくる。
→これは同じでした。
年末の時点でスクーリングが県内とわかっていたら、もっと余裕をもって転校の準備ができていたのに・・・。
説明会後にNicoの意思を確認すると「転校する。」だったので、急いで転校手続きに取り掛かっています。
3月20日が願書の締め切り。
なので、明日には発送予定にしています。
N高にも連絡をして至急書類を準備をしていただくお願いをしました。
あわただしいです。
Nicoには、志望理由の作文を急いで書いてもらうつもりでいます。
N高校と鹿島朝日 学費の違い
- N高校のネットコース
- 鹿島朝日の自宅学習コース
自宅での学習スタイルで学費を比べると、N高校のが断然安い
スクーリング会場へ行く、交通費、宿泊費を比べればトントンかもしれませんが。
鹿島朝日 | N高校 | |
受験料 | 10000 | 5000 |
入学金 | 38000 | 10000 |
事務手数料(年間) | 5000 | |
施設費(年間) | 24000 | 50000 |
システム管理費(年間) | 30000 | |
教務管理費(年間) | 26120 | 13000 |
教材費(年間) | 22970 | |
合計 | 156090 | 78000 |
単位登録料は、就学支援金がいただけるため比べてはいません。
入学時にかかる費用と年間の固定費だけで比べると、差額が7万8090円となりN高校のほうがお安いです。
N高校も鹿島朝日高校も他の通信制高校に比べれれば、かなり良心的な設定になっています。
家から出づらい子の通信制高校選び
通信制高校選びは子どもの状態によって大分違ってきます。
Nicoが家から出るのに問題が特になく、精神的にも安定している状態であれば、おおぞら高等学院のように先生がしっかりしていてサポートが手厚いことろがよかったと思います。
サポート体制が手厚い分、学費はかかりますが、学費の分だけ学校生活を楽しめたかもしれません。
でも、Nicoのように学校へ行くことがストレスになる子は、N高校のネットコース、鹿島朝日高等学校の自宅学習のように、いい意味でほったらかしのほうがいいのかもしれません。
学費もかなりお安く済みます。
その子が学校に何を望むかで変わってきますね。
ちなみにNicomamaは学校見学をしている時は断トツで「おおぞら高等学院」がいいと思いました。
安心してNicoを任せられるという印象でしたが、学校へ行かないと始まらないのでNicoには意味なかったかも・・・。
Nicomamaの考えを押し付けて決めなくてよかったです。
まだ、願書を提出していませんが、手続きが完了すれば、4月1日からNicoは鹿島朝日高生になります。
きっと、N高校とレポートのやり方が違って最初のころは文句いっぱいになると思います。
Nicoと一緒に卒業を目指して頑張りたいと思います。
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