今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。
Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんにちは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
今日はネッ友と関西コミティアへ行く日
数日前から知らない土地へ一人で行くことに不安を感じていたNicoでしたが、無事に電車に乗っていくことが出来ました。
朝、6時の段階では、「○○さんに行けないとlineを送ろうかな・・・。」と話していましたが、どうにか準備を整えて出発することができました。
Nico「行ったら絶対に楽しいってわかってる。とりあえず準備だけしてみる。」
と自分で自分を励ましながら頑張っていました。
大阪に無事についた報告、○○さんに会えた報告はありました。
笑顔で帰ってくるといいな☆
青空文庫を知っていますか?
調子のいい時のNicoは本をたくさん読みます。
その読むスピードはとても速い。
Freeも本を読むのは速いのですが、それはただの流し読み、飛ばし読みで頭に何も入っていません。
Nicoの場合は、隅々まで読んでいるのにびっくりするほど速い。
本は、主に図書館で借りて読んでいます。
本って高いですし、買うと収納に困るので借りて読めるのは本当にありがたい。
本を書いてくださった作家さんの印税に貢献ができなくて申し訳ない気持ちはあるのですが、高いんですよね。
最近のNicoは、青空文庫を利用しスマホで読んでいます。
青空文庫って知っていますか?
Nicoから教えてもらったのですが、
著作権が消滅した作品、著者が許諾した作品をインターネット上で無料に読めるようになっている電子図書館です。
Nicoは、青空文庫を利用するようになって、いろいろな本に出会い、好みが変わってきたようです。
「人間失格 太宰治」
「銀河鉄道の夜 宮沢賢治」
「羅生門 芥川龍之介」
などを読むようになっています。
どの本も有名でNicomamaも知ってはいますが、学校の教科書で少しかじった程度
その時もとくに面白いと感じた記憶はありません。
そんな人のほうが多いのでは?と勝手に考えています。
Nico「純文学って面白いんだね。私もこういうお話が書けるようになりたい。絵もいろんな人の作品をみたり、真似することで上達するんだから、純文学と言われる本をたくさん読めば私にも書けるようになるかもしれない。」
と目をキラキラして話しています。
Nicoのこの考えとても素敵
こんな風に考えられるんですね。
それにしても不思議
Nicoは、「私は大学に興味、憧れはあるけど、毎日通る気がしない。絶対に通えない。」と言い続けています。
まるで呪いの呪文のように。
別人の意見のようですよね。
Nicoにとっては、家を出るハードルは見えないほど高く、小説を書くハードルはよじ登れるかもと思えるぐらいの高さなのでしょうね。
普通とはちょっと違う道を進んでいるNicoですが、自分の出来ること、興味のあることを見つけて前に進んでいます。
そんなNicoを応援していきたいと思います。
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