今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校を退学して家の守り神となっています。
Free:中学2年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
おはようございます。
Nicoの心の天気は「晴れ」
Nicoは毎日楽しそうにしています。
起きてきた時から顔色が明るく、ニコニコ
好きなこと、やりたいことが出来る
行きたい場所に行ける
幸せを感じられる日々を送れています。
Nicoは、発達障害による気分のムラとの診断をうけていますが、うつの周期、軽躁?の周期がはっきりとわかれているので、Nicomamaは双極性障害の可能性もあると思っています。
心の先生も、双極性障害と発達障害で診断を迷っているようなので、今後変わっていくかもしれません。
6月25日 心のクリニック 知能検査 障害者手帳
今回の診察は、Nicoひとりで診察室へ入りました。
心の先生に相談したいことがあったそうです。
Nicoはもう17歳
親に聞かれたくないこともあるでしょうし、先生との信頼関係を深めるためにも1対1のほうがNicomamaもいいと思います。
前回受けた知能検査WAIS-Ⅳの結果がでました。
Nicoは17歳のため今回はWISCではなく、WAIS-Ⅳを受けました。
詳細な検査結果は控えさせていただきますが、得意なことと苦手なことの差が大きく、疲れを強く感じるとのことでした。
言語理解能力はかなり高いのですが、知識が平均より低いとの結果です。
Nicoは興味のあることは人よりも深く知っていますが、関心のないことは全く知らない。そのため知識が低いのだと思います。
おそらく不登校?引きこもり生活?の影響でしょうね。
発達検査、知能検査は、受けたからといって何かあるわけではありませんが、客観的に自分を見ることが出来ます。
Nicoは小さなころから不登校なので発達検査の結果が役に立ったと感じたことは正直ありませんが、集団生活をおくるなかで周りの人の理解を得るのには役立つと思います。
今回、先生から精神障害者手帳の申請を考えてみては?とのお話がサラッとありました。
Nicomamaは障害者手帳はNicoが生きていくうえであった方がいい、必要だと考えてて、いつかは申請をと思っていました。
それでも、手帳の申請をすすめられると少し重たいものがのしかかりますね。
心の先生も手帳の申請を提案するまでには、提案するタイミングを含めいろいろ悩まれたと思います。
患者さん本人、ご家族を傷つけてしまうこともありますものね。
手帳を取得するかは、Nicoと相談して決めようと思います。
障害者手帳は、メリットはあってもデメリットはない。
Nicoを守ってくれる、助けてくれるものである話をしました。
Nico「手帳はあった方が私もいいと思う。でも、自分はダメな人間だと感じてしまう。」と話しています。
その気持ちよくわかります。
Nicoの作品
ここ2,3日のNicoは、絵を描いています。
出来た作品を100均の額に入れて部屋に飾っています。
Nico「私、絵を描くことを仕事にしてもいいかも。楽しいし、上手に描けてる気がする(^^♪」と楽しそうに話しています。
👇 ブログランキングに参加しています。
クリックよろしくお願いします。