今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校を退学して家の守り神となっています。
Free:中学2年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
元気いっぱいとは言い切れない感じですが、外出をしたり、本を読んだりと好きなことができているNico
上がりすぎているわけでも落ちているわけでもない
フラットな状態
Nico自身は少し物足りないようですが、良い感じだとNicomamaは思います。
昨日は、朝から耳鼻科でダニの舌下投与の副作用について相談をしました。
医師からはアレルギー反応が30分以内でおさまっていることから、10000単位で継続しても問題ないとも言われましたが、Nicoの希望により3300単位を1回2錠の舌下、つまり6600単位に減量して3週間投与をし、その後問題なければ10000単位に増量することとなりました。
6600単位に減量したところ、軽度ののどのイガイガ感のみになりました。
続けられそうです。
不登校だと心の成長が遅れる?止まる?
Nicoは小学3年生から不登校
小さいうちから不登校になると
義務教育をうけられない
人との関わり方を覚えられない
給食の配膳、掃除、学校へ行く準備をやったことがない
考えるだけで、皆からたくさん遅れをとるように感じます。
親としてはとっても心配、不安
これからどうなっていくのだろうと、解決方法がわからない、悩ましい期間が続きます。
Nicoは、今17歳
高校へ進学していれば3年生
親も本人も先が見えない不安をずっと抱えて過ごしてきました。
今も不安はありますが、不登校だからとかではない気がします。
進学していても将来は不透明
浪人、就職が決まらないなどと同じ悩み
親としての不安だと思います。
不登校だった影響はあるのか?ですが
同じ年齢の子と比べ、劣っている、常識に欠けているとは思いません。
実際に比較をしたことはないのでなんとも言えないところはありますが、ごくごく普通の高校生レベル
勉強面だけでなく、生活に関してもです。
もちろん、不登校にならなければ違った未来があったはず
でも、Nicoは人と関わることが苦手なので、学校へ通っていても人との関りは必要最小限だったでしょう。
教室の片隅で一人で本を読んで過ごしたりしていたのでは?
騒がしい教室にいるだけでストレスを感じていたのでは?
違った成長をしたとは思いますが楽しんで過ごせたとは思えません。
Nicoの場合は、不登校になって良かったのだという結論に至っています。
不登校は自己分析が進む
Nico「Freeを見ていると私が中学2年のころと比べて精神面が幼い気がする。私はあんなんじゃなかった。」
Nicoは、Freeをみて精神的に幼いと感じています。
小学3年のころに不登校になったNicoは、「自分には生きている価値がない。」と泣いていました。
そのころから、自分の内面と向き合ってきたのだと思います。
常に学校へ行っている子たちと自分を比較
自分が好きなこと、興味のあることはなにか?
得意と言えることはなにか?
学校に適応できなかったのはなぜか?
苦手なことはなにか?
人より劣っていることはなにか?
Nicomamaは、不登校がいいとは思いませんが、自分と向き合う時間もないほど忙しい学生生活もどうかと思い始めています。
もう少し、学ぶ科目を減らして時間的余裕を持ってもいいのかもです。
7月30日 心のクリニック
最近のNicoは、心の調子がいいため、特に心の先生に相談することはない状態
先生も嬉しそうにしてくださっていました。
今日は、障害者手帳を申請するにあたり、日常生活についての聞き取りがありました。
食事は栄養を考えて摂れているか?
体重は減っていないか?
お風呂に入れるか?
外出できるか?
市役所などで手続きはできるか?
などなど。
Nicoの場合は、元気のある時とない時でかなり答えに差がでます。
今できることも調子が悪い周期はまったく出来ない。
医師がどのように記載してくれているかはわかりませんが、調子が良い時のNicoは質問事項のことが大抵できます。
Nicoは、医師からの質問に調子がいいとき、悪い時に分けて的確に答えていました。
あとは医師の記入方法により等級が変わる気がしています。
診断書が出来上がったら市役所に申請にいき、2カ月後ぐらいに判定結果がでる流れになります。
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