今までの簡単な経緯
Nico：小学３年生から突然始まった不登校。今は通信制高校を退学して家の守り神となっています。
Free：中学２年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
今日のNicoは、朝から不安定
実は、今日は高卒認定試験があるんです。
１週間ほど前から試験を気にしていたNico
Nico「予定が入っているというだけで息苦しく感じる。すっごく追い詰められている気持ちになる。」
と話していました。
高卒認定試験 ノー勉強で挑むNico
試験を受けるのだから、合格に向けて勉強を進めるのが当然だと思いますが、Nicoの場合はそれが難しい。
予定があると思うだけで元気がなくなっていきます。
なので、試験の申込自体はNicoの意思を確認しますが、申し込んだあとは試験について一切触れないようにしています。
カレンダーに試験の日を記入するのみ
Nicoは高卒認定試験を受けるのは２回目
昨年の１１月にも受験をしました。
そのときは、心の調子が悪かったこともあり、１教科しか受験をできませんでした。
今回は、心の調子も安定している、受験会場もすぐ近くと好条件
NicoもNicomamaも大丈夫だと思っていました。
それが、会場についても車から降りられず
涙ぐんでしまいました。
Nico「ただ座っていればいいだけってわかってる。国語と英語はきっと合格できる。でも、体が動かない。なんで…？」
車の中で３０分待機し、Nicoが納得するのを待って帰りました。
試験を受ける意思はあるのに動けない。
何がそうさせているのでしょうね。
明日も試験はありますが、欠席をすることに決めました。
葛藤をすると心は疲弊するので事前に決めた方がいい。
不登校から学んだことです。
Nicoの心を守ることを優先しようと思います。
高卒認定試験はいくつになっても受験できます。
もう少し大きくなってから、必要になったら受験でもいいと思います。
家を出かけるときにFreeはNicoに「頑張ってね。」と声をかけ、夕方部活から帰って「ただいま。」の次に「テスト行けた？」とこっそりとNicomamaに聞いてきました。
気にかけてくれているのですね。
高卒認定試験を受けられた方はいますか？
行くことはできましたか？
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