今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校を退学して家の守り神となっています。
Free:中学2年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
ここ4日ほどNicoは少し元気がない様子
本を読んだり、ゲームをしたりは出来ているので、それほど心配はいらないのかもしれません。
このまま調子を崩していかないことを願うのみ
Nico「どうしてこうなるのかな?いつもと同じように過ごしているのに…。」
と今朝少し涙ぐんでいました。
Nicoがやりたいことを応援
Nicomamaは、基本的に子どものやりたいことを応援したいと思っています。
無理、難しいかもと思われることでも可能な限り、手助けをと考えています。
子どもの意欲をそがないように
口出しを極力控えて
サポートに徹します。
2週間ほど前にNicoが不可能とも思えることを言い出しました。
調子が良い日が続いていたため、チャレンジをする意欲が湧いてきていたのだと思います。(今は下がっていますが…)
Nico 「やっぱり大学受験をしたい。共通テストをうける。」
令和6年度第一回の高卒認定試験を受けられなかったNico
調子も悪くなかったのに会場に行くのが怖くて?車から降りられませんでした。
それなのに共通テスト
共通テストを受けるためには、11月の高卒認定試験を受け合格する必要があります。
不可能ではないにしろ、かなり高いハードルです。
高卒認定試験が受けられて合格もしても
共通テストで足きりにならない点数をとれるとも思えません。
難しいというより、ほぼ不可能
それでもNicomamaは、Nicoを応援したいと思います。
共通テストを調べたところ、障害がある子には「配慮申請」というものがあることがわかりました。
申請が認められれば、別室で少人数の中でテストを受けることができます。
医師の診断書が必要で誰でも申請を出来るわけではありませんが少しでも落ち着いた環境で試験に挑んでもらいたいと思います。
心の先生には、共通テストを受けることが出来ない可能性もあることを説明し診断書をお願いしました。診断書は決まった書式に手書きで記載していただくことになり、医師の負担もかなり大きいものです。
Nico家のわがままにお付き合いいただくことになり申し訳ない気持ちでいっぱいです。
チャレンジしなかったことには後悔が残る
Nicoは、小学3年生で不登校になり、中学進学時に受験をして私立中学へ3か月だけ通ったことがあります。
楽しく元気に通えたのは1カ月ほど
あとの2カ月は五月雨登校をしながら
登校渋りあってNicoは苦しかったと思います。
それでもNicoは、「中学校は楽しかった。少しだったけど行けてよかった。」とたまに思い出したように話します。
いい思い出になっているようです。
登校できなくなっても年度の終わりまでは退学をせずにいたので、家計的にはかなりのダメージを負いましたが、思い出を買ったと思えば安いのかもしれません。
学生生活にいい思い出が残っているから、大学へ進学してみたいと考えることが出来るのだと思います。
正直Nicoの精神状態では大学へ通うのは難しいと思います。
でも、行きたいと思う気持ちを尊重したいです。
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