Nico 心の天気 小学3年生から不登校

小中と不登校のNicoが通信制高校に入学するも退学。

精神科の医師は多忙 診察に時間がとれない状態

今までの簡単な経緯

Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校を退学して家の守り神となっています。

Free:中学2年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。

 

 

こんにちは

急に寒くなって体調を崩されていませんか?

お陰様でNico家のみんなは、体の調子は良好です。

 

ただ、Nicoのメンタルの調子は悪く

Nicoの心の天気は「曇り」

 

先週の金曜日に心の病院へ行って、さらに不安定になってしまって…。

今のNicoは、痛々しい、可哀そうな感じになっています。

 

 

精神科の医師は多忙 診察に時間がとれない状態

 

病院へ行く前からあまり調子が良くなかったNico

心の先生に相談をしようと診察の日を心待ちにしていました。

 

先生が忙しいことが良くわかっているので、Nicoは手短に話せるよう話したいことを箇条書きにメモをとっていざ診察へ

 

診察室から5分ほどで出てきたNico

様子がちょっと微妙

心の先生と上手くいかなかったようです。

 

今の心の先生の診察を受けるのは、4?5?回目ぐらい

お互いのことがまだよくわかっていません

いつも診察が5分とかからず終わっていたので、お互いを理解できていない状態だったと思います。

 

Nico「先生に今の状態が苦しい話、どうしたらいいのか?治らないのか?を聞いたら、治らない。もうどうしようもない。ようなことを言われた。」

「嫌な言い方ではなかったけど、それだけを言われて、話を切られた。忙しいから仕方がないんだろうけど、いつも話を終わらせにかかるのが伝わってくる。何も話す時間がない。」

と悲しそうに帰りの車で話していました。

 

診察はNico一人

実際にどんなやりとりがあったかはわかりません

でも、5分ほどで診察室からでてきたので、気持ちを汲み取ってもらえるうような時間はなかったと思います。

 

言い方って大事

医師が治らないと言ったことにNicoは落ち込んでいるわけではないと思います。

病気と一緒に向き合って欲しかったんだと思います。

「完全に治すのは難しい。でも、少しでも楽しく生活ができよう、一緒に考えていきましょう。」

こんな風に言ってもらえたら、Nicoは救われたのではないでしょうか?

 

 

精神科の医師は、多忙

患者数に対しての医師数が足りていない状態

3分診療になっても仕方がない

心の病気を持っている人の話を聞き始めると時間がかかるから、話を切っていくしかない

でも、これってどうなんでしょうね…。

(地域性、病院の規模で変わると思うので、すべての医師が診察に時間がとれないわけではないかもしれません。)

 

 

Nicoは、診察を受けた日から、さらに調子がくずれてしまってます。

先生から言われた言葉が、頭から離れないのだそうです。

フラッシュバックしてしまっています。

 

Nico「私の心はもう治らないんだったら、この病院へ来る意味はない。○○先生のところに戻りたい。」

 

Nicoが転院した理由は、専門の先生の意見が聞きたい

もっと安定して生活ができるようになりたい

でした。

 

今の医師のもとでは、これ以上良くなることを望めないようなのでもとの病院に戻ることを真剣に考えようと思います。

 

 

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