今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校を退学して家でのんびり在宅ワークをしています。
Free:中学3年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは
今日は肌寒い日でしたね。
半袖を着ていましたが途中で長袖へ~
今の季節、何を着たらいいのか困りますよね…。
Nicoの心の天気は「晴れ」
昨日、Nicoは一人でお出かけをしていたので、少しお疲れモード
でも、心は元気そう
心配はいらない感じです。
Nicomamaがしてきた不登校対応で正解だったと思う事
不登校の子への対応は、人それぞれ
どれが正解なのかは正直わかりません。
子どもが動きだすのを待つ
学校へ行くように誘導する
他にもいろいろなパターンがあると思いますが、どれが正解かはいまだにわかりません。
Nicomamaが唯一正解だったと改めて思う対応は
「不登校の子の兄弟への対処」です。
Nicoが小学3年生で不登校になったとき、Freeは幼稚園の年中さん
自分は幼稚園に行くのに学校へ行かない姉が家にいる生活が始まりました。
結構大変でした。
そんなFreeにNicomamaが変わらずに言ってきたことは
「幼稚園も小学校も行かないということを自分で選んでもいいんだよ。」
ということでした。
「学校へ行けない自分には生きている価値がない」
と考えていたNico
そんなNicoに「学校は行けたほうが結果的に楽なことが多いけど、行かなくてもいいんだよ。学校へ行く行かないは自分で選んでいいんだよ。」と言い続けました。
言っているNicomama自身はそんな風にその時は思えてはいなくて、Nicoに言いながら自分自身にも言い聞かせていたのが正直なところ
「学校は、熱がない限り休んではいけない。」と育てられてきたので、その価値観を変えるのはほんと大変でした。
Nicoはとても敏感な子
Freeに「本当は、学校は行かなくてはいけない場所。ねぇねは行けないんだから仕方がないんだよ。」と言っていたら気がついたと思います。
NicoはFreeに後ろめたい気持ちを抱き
FreeはNicoを下にみる
誰も幸せにはならない気がします。
Freeは、学校へ行かない選択をしたNicoを見下したことは一度もありません。
Nicoが小説家になる前からNicoを尊敬をしてきました。
きっと学校へ行けないのではなく、行かないことを選んだと思っているからだと思います。
Nicomamaのしてきたことは正しかったと実感しています。
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