おはようございます。
昨日のNicoの心の天気は「曇り」でした。
泣くことはありませんでしたが、一緒にいるのに「さみしいよ。」を連呼していました。
子どもとの関わりについて
ブログ内で「子どもとの関わりについて」をご紹介させていただきましたが、本日分で最後とさせていただきます。
覚えておいてほしいこと
「子どもは親の思うようにはならない。」
「子どもが何かやって欲しいと言ったときは、出来る限り対応する。」
子どもが何かやって欲しい~対応する
子どもの要求に応えるのは、実は甘えではないです。
料理をしていたり、掃除をしていたり、忙しい時に限ってて時に「何で今って?」ありますね。
その時に「今、忙しいから後でね。」って言わないことです。途中ででも手を止めて付き合うことが大事なんです。
そうすることで大きくなった時に「お母さんは私の言うことを聞いてくれない。」と言われない、思われなくなります。
過干渉について
子どもが一人でやっていることに参加するのは過干渉です。
例えば、子どもが一人でつみきをやっている。
→「お母さんも一緒にやってもいい?」と参加する。
この状況は、遊んであげているようで、実は過干渉の始まりです。一人で何かをすることは大切なことです。子どもが一緒につみきをしてと誘っていないのに参加するのは、発達の妨げにもなります。
Nicoへの私の対応
Nicoが学校へ行けなくなる前の私の対応は、Nicoが望んだ時それに応えるのではなく、私の望んだ時に私がNicoのために何かをする状態で完全に「過干渉」と呼ばれるものでした。
幸か不幸かNicoが不登校になり、今までの私のあり方を壊す必要に迫られました。
私は、間違っていたんだと思います。
今は、Nicoが何をして欲しいのか?よく観て考えます。
Nicoの望んだことに応える対応をとっています?とるように心がけています。
子育てって、当然ながら「主は、子ども」なんです。
「親が、主になっていませんか?」
偉そうに書いてますが、自分への戒めです(^▽^)
こんなことを書きながら、のちのブログで過干渉やってると思います。
お見逃しください。
読んでいただきありがとうございました。
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