今までの簡単な経緯
Nico：小学３年生から突然始まった不登校。今は通信制高校２年生になっています。
Free：中学１年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
倉敷旅行
６㈮、７㈯の１泊２日で倉敷へNicoと２人で旅行に行ってきました。
コロナ前は家族で年に１回旅行をしていました。
それがコロナ過になり、家族旅行はたち切れに
Nicomamaは家族で旅行へまだ行きたい気持ちもありますが、高校生女子、中学生男子ともなると好みの差が大きく行きたい場所が異なります。
家族で旅行となると、どちらかが合わせる必要が出てきます。
Nicoは人に合わせることは出来ません。
Freeは人に合わせることは得意ですが、自分の意見をしっかりと持っています。
Free「僕は倉敷に興味がないから、２人で行って来たらいいんじゃないの？」
と計画段階でさらっと留守番の申し出がありました。
確かにFreeの言う通り
時間もお金も無駄になるので興味がある人が行けばいいのかもしれません。
少し寂しい気もしますが、NicoとNicomama２人での初の旅行になりました。
Nicoとの旅行は考えていたより大変
普段、家に引きこもっているNico
旅行中、体力がなくて歩き回ることが出来ないのでは？と心配していました。
体力・筋力を少しでもつけるために涼しくなったら散歩をするように話してありましたが、Nicoは結局一度も散歩に出かける様子はなく当日を迎えてしまいました。
Nicomamaは、体力のことだけを心配していましたが他にも問題が…
Nico家は田舎のため移動は、車
公共の交通機関を使うことは普段の生活ではありません
家から最寄りの駅までバスに乗る段階でNicoは怯え
駅に到着しても電車が来るまでの間、いろいろな音に反応し、どんどん顔が歪んでいきました。
Nicomama「調子が悪くなったら途中で引き返してもいいから。行けるところまで行ってみよう。」
と励ましながらなんとか倉敷まで。
駅のホームのアナウンスはNicomamaの想像以上に騒がしかったです。
今は、外国の観光客の人も訪れるためアナウンスも日本語、英語、中国語と次から次へと流れるんですね。
それに高齢者の人が多いからか、音量も大きくなっている気がしました。
倉敷で買ったお気に入りのトートバック
倉敷帆布を使用したトートバックを購入しました。
作家さんのオリジナルです。
荷物にもなるので気に入ったのをネットショップで購入をと考えていましたが、ホテルに帰って調べるとネット販売は中止しているとのこと。
店舗での売り上げが良くネット販売まで手がまわらないそうです。
２日目にもう一度店舗を訪れ、２つ購入しました。
⇩ ALAPAAPさんのホームページです。
小さいほうの優しい黄色のトートがNico
大きい紺色のトートがNicomama
作りもしっかりとしていて革の部分は牛革
お店には１年使い込んだトートが展示されており、良い色になっていました。
使いこむうちに味が出てくるので楽しみです。
倉敷の美観地区にご旅行に行かれたことがない方は、街並みも綺麗ですし、美術館も古民家カフェもあって素敵なところなのでぜひ行ってみることをお勧めします。
娘との二人旅
気疲れも少ししましたがNicoの楽しそうな顔を見れて大満足
いい思い出になりました。
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