今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。
Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「晴れ」
4日間に渡って寂しく感じて仕方がなかったNicoですが、ようやく気持ちが上がってきたようです。
Nico「なんだかもう大丈夫って感じる。落ちるとき、元気になるときが急に切り替わるんだよね。変じゃない?」
確かに少し変かも?
心の先生にもこの辺の話も伝えたほうがいいのかもしれません。
それにより診断名が変わる気がします。
ドライアイに涙点プラグ
Nicomamaは、中学生のころからコンタクトレンズ
その時からドライアイを指摘されていました。
でも、若いころは少し目が乾くと感じる程度で、特に目薬をさす必要性も感じていませんでした。
それが40を過ぎたあたりから、眼の渇きが気になって気になって
ひどい時には痛みも感じ目を閉じていたくなります。
運転は眼をしっかりと開けている必要があってそれも大変で
眼科でもらったドライアイの治療薬「ジクアスLX」を1日3回点眼していてもあまり改善されず悩んできました。
NicoとNicomamaの通院している眼科は違います。
Nicoの診察のついでにNicomamaもドライアイの目薬をもらおうと軽い気持ちで診察を受けました。
先生「ドライアイすごくひどいね。目薬が効いてればいいけどどう?」
と聞かれ目薬を正しく使っていても目の痛みもあって目を開けていることが苦痛であることを話しました。
すると先生から「涙点プラグ」についての説明がありました。
「涙点プラグ」ご存じですか?
涙点は、涙の排水口
まぶたの鼻側の目頭のところに上下にポツンとある穴のこと
この涙点にプラグ(栓)を差し込むことで涙を目の表面にためる治療方法です。
Nicomamaは、眼はとても大事だという思いから評判のいい眼科を選んで5年以上も通っていました。
人気の眼科のためいつも2時間ぐらいかかっていたと思います。
なので、ドライアイが改善されない場合、他の治療法があるなんて考えもしませんでした。
セカンドオピニオンって大事ですね。
今日は、涙点プラグの挿入と眼鏡の処方箋をもらいに受診
涙点プラグは外来の診察の中で挿入していただけます。
麻酔?の点眼をして挿入
両目で5分もかかっていないと思います。
痛みは全くなく、ほんの少し違和感があるのみ
上下に1つずつある涙点のうち、下の涙点にプラグを挿入
医師からは、涙が多くなりすぎてプラグを外すことになる人もいれば、あまり改善されずに上下ともプラグをいれる人もいると聞きました。
涙点プラグを挿入して半日経ちましたが、Nicomamaは残念ながらあまり効果を感じていません。
上下とも入れたほうがいいようです。
涙点プラグにかかる費用
プラグ挿入術(1か所) 7600円
プラグ1個 3900円
23000円(両目)の3割負担で6900円
そこに、再診料や検査料などがかかってくると思います。
ドライアイの程度によりますが、我慢はできるけどかなり苦痛なので改善されるなら涙点プラグはかなりいいと思います。
医療技術は日々進歩しています。
不勉強な医師、勉強をしていても新しいものを導入する勇気がない医師など様々です。
どんな病気もですが、治療に満足がいかない場合は、他の病院で相談するのもひとつの手だと思います。
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