こんばんは。
今日のNicoの心の天気は「曇り時々雨」でした。
5年生になって、久しぶりに雨です。
Nicoの様子は、「さみしい」「お腹が痛い」と一日中言い続けていました。
朝から、食欲もなく、ご飯は食べられませんでした。
なので、ご飯のかわりに、Nicoの大好きな「鬼まんじゅう」を買ってきて、何とか栄養補給です。
「やまない雨はない。」
私も、Nicoも、じっと、我慢のときですね。
Nicoの担任の先生 5年生 ~不登校の子どもの居場所を作る~
Nicoの担任の先生は、とっても優しい先生です。
Nicoも私も、先生が明るくて、かわいくて大好きです。
5年生になった当初は、失礼ながら、何でこの先生なの?と学校に対して不信感でいっぱいになってしまいました。
なんと、Nicoの先生は、新卒だったのです。
新卒の先生に不登校の生徒を何で任せるの?
という気持ちで私はいっぱいでした。
もう、5年生は終わったとさえ思ってしまってました。
でも、この考えは間違えでした。
ほんと、間違えで良かったです。
よく考えると、不登校の生徒の担任になる確率って?
それほど、高くはないだろうし、ベテランの先生でも経験自体は、皆浅いんです。
新卒の先生もベテランの先生も、経験値は、さほどかわらないのかもしれません。
新卒の先生は、
何にも知らない分、周りの先生方の意見を聞いたり、サポートも受けられる。
何より、新卒パワーがあります。
昨日の連絡帳には、
委員をクラスで話し合って決めたことが書かれていて、私(担任の先生)と一緒に図書委員やりませんか?どうですか?
とお手紙を書いてくれてありました。
4年生のとき、
Nicoは、自分が何委員になったのか、何のクラブに入っているのかが、わからなくて悲しい思いをしていました。
Nico 「私は、学校にもういないみたいだね。」
とつぶやいたりしてたんです。
いつ学校に行けるのかもわからない状況で、
私のほうから担任の先生に
Nicoの希望のクラブ、希望の委員を伝えたりも出来ず、
Nicoには、かわいそうな思いをさせていました。
先生方には、学校に通えていなくても、その子の居場所を作り、居場所があることを伝えていってほしいです。
Nicoみたいに、居場所があると思うだけで存在する意味を感じ、笑顔になれる子がいるのですから。
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