今までの簡単な経緯
Nico:小学3年生から突然始まった不登校。今は通信制高校2年生になっています。
Free:中学1年生の弟。Nicoの影響をうけて、たまに登校渋りをしています。
こんばんは。
Nicoの心の天気は「曇り」
最近のNicoは、漫画も読めない、ゲームも出来ない状態です。
この状況を何とかしたいと考えているNicoは、短時間でもいいから家をでるようにしています。
昨日はコメダ珈琲へお出かけ
いつもは1時間程度滞在しますが、元気がないので30分で帰宅
今日は、ショッピングモールでウィンドウショッピング
本屋さん、靴屋さんを見て回り40分ほど散策しました。
鬱々とした気持ちから抜け出すには、疲れない程度に少し体を動かすほうがいいです。
でも、気持ちが落ちている時に外出はとってもハードルが高い。
周りが言っても動き出しません。
本人次第
今のNicoは落ちている周期にありますが、自分で何とかしようと動き出せるぐらいの精神力は残っているようです。
Free(中2) 登校渋り
新学期が始まる前から、「もう少しゆっくりしたい。休みが短すぎる。」と鬱々とした気持ちでいたFree
8日から新学期が始まりましたが、登校できています。
学校が始まって2週目の15日㈪から
Free「学校を休みたい。」
と毎日言い始めましたが、何とか持ちこたえて登校を続けています。
Nicomamaは、「疲れているのだったら休んでもいいよ。頑張れなんて思ってない。」とFreeに言っています。
それと軽く助言もしています。
脅しととられないよう、明るくサラッと助言
今週は、家庭訪問(希望者のみ)期間で13時下校
Nicomama「休むのはいいけど6限授業の時にとっておいた方が得かもよ。同じ欠席日数は1日だよ。もったいなくない?ママだったら、6限の時に休むね。」
この助言を受けてFreeは自分で決めて登校を頑張りました。
休み明けは軌道に乗るまで登校渋りが起きやすいです。
休まなかったことで良いペースが作れるといいのですが(^^♪
とりあえず良いスタートが切れています。
来週は、どうかしら?
兄弟に不登校の子がいる子の初期対応
Freeは、姉のNicoの不登校を見て育ってきました。
Freeが幼稚園のころにNicoは不登校になりました。
まだ、小さかったので自分なりの価値観の形成前
おそらくFreeの根底には、「学校は無理してまで行かなくていい場所」という考えがあると思います。
学校を休むことへのハードルがとても低く、心が疲弊してしまう前に休む傾向にあります。兄弟の影響を受けて不登校になっている場合は、初期対応が少し変わるとNicomamaは思っています。
Freeが「学校を休みたい」と言い出した時の基本姿勢は
「休んでいい。」
「無視しなくて良い。」
です。
でも、今回の対応のように少し助言を加え、考えてもらうように促しています。
Nicoの不登校を肯定しているNico家ですが、学校は行けるなら行った方がいい場所という考えにあります。
Nicoは学校へ行かなくなってからのほうが「自分らしさ」を出せています。
Nicoの場合は、学校は行かないほうがいい場所という結論には至っています。
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