こんばんは。
Nicoは、たった今、梨を食べてグラグラしていた奥歯が抜けかけて、大騒ぎしてます。
筋一本が繋がっている状態で『どうしよ。どうしよ。』一人で大騒ぎ中。
私に抜かれるのが怖くて、側に来ません(^-^)
Freeは、パパと夕方(16時)から釣りに行って、やっと帰ってきました。
もう、外は真っ暗です。(18時半)
忘れられない一言 ~ 不登校 ~
私には、Nicoが不登校になって言われた言葉で、忘れられない、信じられない言葉があります。
「心の病気って,ひと昔前だったら、キチガイと思われてましたからね。」
スクールカウンセラーさんとの話しの中で出てきた言葉です。
私が、Nicoに心の病気=うつ病であるということを伝えた事が、正しい事だったのか今でもわからないとカウンセラーさんに相談をしたことから出てきました。
カウンセラーさんは、
「病気のことを伝えたことが、正しかったか,正しくなかったかが、問題ではないと思います。それが正しいことだったのか、振り返り、考えることが大事だと思います。」
その後に、続けてカウンセラーさんが
「心の病気って、ひと昔前だったら、キチガイと思われてましたからね。どうなんでしょうね?」
と言ったんです。
私は、Nico本人にも、Freeにも、お友達にも、Nicoが心の病気であることを伝えています。
それは、心の病気を恥ずかしい事なんて思っていないし、ましてや、キチガイなんて考えた事もないからです。
私は、カウンセラーさんに言われた事が、衝撃的で2、3日寝込んでしまいました。
学校にクレームとしてあげようか考えましたが、クレームを出して謝罪されても私はきっと納得出来ないと思うのでやめました。
Nicoは、お友達、先生のサポート、周りの方の配慮がないと学校生活を送ることは難しいです。
やっぱり、助けてもらうには、正しい情報を与えて、こういう時にNicoは困る、他の子と違いこんな事でも悩んでしまうということを伝えていかないと、助ける方もどうしたらいいのかわからないと思うんです。
今の私には、心の病気の事をNicoに伝えたことが正しいことだったかは、わかりませんが、Nicoが大きくなった時に正しいことだったと思えるといいなと思ってます。
心の病気は恥ずかしいことでもキチガイでもないです。(^-^)
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