おはようございます。
昨日は、地区運動会で朝は準備から始まり、夕方4時まで学校でした。
地区委員をしていますが、Nico、Freeは参加せず私だけです・・・。
Nicoは、興味がないので参加しないのはわかります。
一緒に来てくれると信じていたFreeは、パパと釣りです・・・。
なんで?私だけ?でした。
Nico、パパを筆頭にFreeも自分の好きなことを選び、自分の道を行くようになってきました。
子供への関わりについて
前回も、講演会で聞いたお話を書かせていただきました。
無料の講演会ですが著作権が心配になり、全文のご紹介は失礼にも値しますので私が聞いて心を打たれた箇所だけになります。
全文なんて覚えていないしもともと無理ですが・・・。。
あと、私の主観、解釈が含まれてしまいます。ご了承ください。
10歳前後の子供
・子供の心の深みがでてくる。
・「自分ってなんだろう?」と考え始める。
・次に何がおきるのか?考えるようになる。
→今まで出来ていたことが不安になってくることがある。
例) トイレに行くのがこわい、一人で寝れていたのにこわい、などです。
子供が「トイレについてきてほしい。」「一緒に寝たい。」
こういうことを言いだす時があります。
これは、不安な時に親が自分を助けてくれるのか?のチェックを無意識にしているので、つっぱねず聞いてあげることがとても大事です。
Nicoの10歳前後
Nicoは9歳の時から学校に行けなくなりました。
10歳前後ですね。
おそらく「自分ってなんだろう?」って考え始めたんだと思います。
Nicoは1年生から登校しぶりも1度もなく、突然、夜に眠れなくなりそのまま学校に行けなくなっていきました。
Nicoの性格は、自分のペースを乱されるのが好きではなく、1年生からずっと休み時間は学級文庫の本を読んで過ごしていました。私の想像ですが、友達と関わるのは好きではないけど、一人でいる自分も嫌だったんだと思います。さみしかったんだと思います。
Nico
「私、親友いないんだ。」
「本が好きな子ってあんまりいないの?どこにいるの?」
と言ったりしていました。
このころのNicoは、トイレに一人で行けなくなり、夜も私と一緒に寝たがるようになりました。
私は、学校に行けなくなったことから始まった流れだと思っていましたが、お話を聞いてみんな?通る道だったみたいです。
「自分って何なのか?」って私は今でもわかりません。
でも、子供のころより心が強く?鈍感になっている、諦め方も知っているので傷つきません。でも、真正面から考え始めたら苦しい問題ですよね。
「親友いない。」
私は、今でも親友ってよくわかりません。親友と呼ばれることもないかもですし、親友と呼ぶこともないかもです。もちろん、学生時代の私もNicoと同じで、まわりをうらやましく思ったりもしました。今は、自分で選んでこの状況なのでなんとも思いません(^^♪
今、Nicoが考えている事を考えると苦しいことがよくわかりますね。
10歳のPureな心には、抱えきれない問題だったんですね。
親の私が出来ることは、話を聞いてあげること、不安に感じることがあれば寄り添ってあげることなんだと改めておもいました。
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