今日は、「小学生~中学3年生までの子供との接し方について」のお話を聞きに行ってきました。
Nicoは、私の母=Nicoのおばあちゃんとまたショッピング
Freeは、パパの子守りです。
男二人でフラフラ遊んでるんでしょうね。
子供への関わりについて
「這えば立て、立てば歩めの親心」
この言葉知っていますか?
もちろん、私は知りませんでした
今日のお話で教えていただきました。ヽ(^o^)丿
子供の1日でも早い成長を待ち望む親の心をいう言葉です。
親というものは、ハイハイをしたら、たっちする、歩くことを考えてしまう。
親は、子どもの発達を先へ先へ願ってしまいます。
この状況は、もちろんプラスに働く子もいれば、マイナスに働く子もいます。
この言葉のように、あまり先へ先へといくのではなく、今を見てあげることが大事です。
こどもの性格によるんですね。
2歳半~10歳の子供
この年齢ぐらいの子は、素直に親の笑顔をみたいと考えます。
→それは時として聞き分けの良い子に育ちすぎることがある。
聞き分けの良い子に育ちすぎると、小学3年~4年になり、自分のことがわかってきて窮屈に感じる、やりたい事がやれなかったと思うようになることがあるので注意が必要です。
2歳、3歳、4歳 のとき、
例)雨が降ると子どもはみんな水たまりに入りたい。
→遊ぼうとすると母親、祖母が「水たまりに入ると汚れるよ」と声掛けをする。
→やらない子はいい子と褒められるが窮屈
本当は、子供が望むだけ水たまりに何回もすきに入って遊ばせてやり、汚れた経験を積んで自分から入らなくなるのが理想。
お話の内容と2歳のNicoとFreeを比べて
Nico
我が家のNicoは、とても手ががかる子でした。
手がかかる内容は、何でも一緒にしたがる、遊んでほしい、本を読んでほしい、見ていてほしいという欲求でした。
手はかかりましたが、2歳ごろから、親の私、他人に迷惑をかけることは絶対しなかったんです。そういう面では、手が全くかかりませんでした。
先生のおっしゃる通り、「水たまりにはいると汚れるよ。」と声掛けをし、1度声掛けをすると覚えていて絶対に入ることはなかったです。
Nicoはいい子でいたかったんですね。
私が作りだした「Nicoのいい子の枠組み」を、私より完璧主義のNicoはさらに頑丈に小さく「Nico特製いい子の枠組み」に作り変えていきました。
Nicoが学校に行けなくなったのは、先生のおっしゃる小学3年の時です。
私とNico自身で作り出した枠組みが、窮屈に感じ限界だったんですね。
Nicoにとっては、マイナスに働いたということです。
私の子育てって何をやってきていたんでしょうね。戻れないけど、もう一度Nicoが2歳のころに戻りたい、戻してほしいです。
自由にのびのび育ってたら、Nicoってどんな子に育ってたのか、会ってみたいです。
Free
我が家のFreeは全く手のかからない子でした。
Nicoと違い私に対する欲求がすくなかったため、そう感じるのだと思います。
Freeは「水たまりに入らないで」と何度言っっても入ります。今でも入っています。
入らないでと声をかけても、水たまりに入るFreeに私は声をかけるだけ無駄だ面倒だと思い、他人に迷惑をかけてる訳でもないので、今では注意、声掛けすらしていません。
Nico、Freeですら、こんなに子供の性格は違うんですね。もっと子供の顔をみないといけないんですね。きっと、Nicoも水たまりに入りたい顔をしていたはずですね。
まだまだ、お話は続きますが長いので、今回はここで終わりにさせていただきます。後悔、反省でかなり半泣きになりながら書いてました。
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