こんばんは。
3学期が始まって、1週間経ちましたね。
今のところ、Nico(5年)は、学校をすべて欠席しています。
でも、お陰さまで元気にはしています。
今日の心の天気も「晴れ」でした。
朝から、Nicoは、Free(1年)が学校に行くまでの間に、Freeと外に出て「氷探し」をしていました。
夕方、17時にもFreeと外に出て、明日の朝に氷が出来るように庭に水まきをして水溜まりを作ったり、バケツに水を溜めたりしていました。
Nicoは、雪と氷が大好きなんです。
明日は、朝早起きして、Freeと氷を探しにいろいろな場所を散策するそうです。
子供の不登校は親のせい⁉
実際に、自分のお子さんが不登校になっている方はどう思いますか?
不登校になっている子供の性格、不登校に至った原因も様々なので、「子供の不登校が親のせいである。」とは断言できないと思います。
なので、以下に記載することは、Nico家に関しての私の答え、考えになります。
我が家、私に関しては「Nicoの不登校」は、私のせいでもあると思っています。
もちろん、100パーセント私のせいだと思っている訳ではありません。
Nicoが不登校になった3年生のころは、不登校の原因が学校、もしくは、Nico本人にあるのでは?という詮索から入り、なるべく自分の非をみつめないよう逃げていた気がします。
私は、周りの方々に恵まれていたため、私を心配する人がいても「不登校になったのは親の私にも原因があるのでは?」と言われたことはありませんでした。
私の状況を見て言えなかっただけかもしれませんが、言われなくてよかったです。
きっと、私は人に言わても傷つくだけで、当初はそれを受け入れることが出来なかったと思います。
不登校の親歴2年半の今は、少しは成長したようで「私にも非がある。」と考えられるようになりました。
どうやら私は、Nicoのように繊細、敏感な子はほんの些細なことでも傷つくということを理解する必要があったようです。
もっと、Nicoの気持ちに共感して対応をしていたら違っていたのな?と今でも思い、少し後悔しています。
「君たちはどう生きるのか?」を読んで
昨日のブログでこの本について書きました。
叔父さんがコペル君に話したこと。
「友達がどう思っているか考えても、コペル君に変えられることではない。変えられないことを考えるのをやめれば、余計な感情に足をとられない。今、自分がしなければならないことにまっすぐ向かっていける。」
Nicoは、学校をどうするのか?
これから先、どうしていきたいのか?
これは、私には変えられないことなので考えても仕方ないですね。
余計なことを考えずに、私がやるべきことを考えていくことにします。
私は、これから先、Nicoはきっと大丈夫なんて思えず、不安しかないです。
でも、それは考えても仕方ないことです。
Nicoは、自分で自分を決める力を持ってるし、何でも自分で決めたい子ですから(^-^)
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